さをり織り展へ

陽射しがパッとしない週末

それでも女子同士のお出かけは晴れた気持ちになりますね。

今日は「さをり織り」の作品展に出かけました。

会場はJR茅ヶ崎駅から2分のカフェ&ギャラリーとどや

さをり織り教室に長〜く通われている方の個展です。

作家さんは、自由な織りの軽やかさと色糸の組み合わせが楽しくて、と語っていました。

アクセサリーの作家さんコーナー

友達のKyokoさんも小物で友情参加↓↓

同行したNさんはマフラー↓↓を、

私は裂き織りのバックを 友情購入しました。

この辺を少し歩いてみない?

織り布で作ったブローチをプレゼントされ、三人歩きは健在

もち、ランチはあそこね!

MOKICHI FOOD GARDEN ↓↓

メニューは、塩麹マリネにした太刀魚のブレゼ。

ムール貝やアサリが入ったコクのあるスープが、秋の会話を温めてくれました。

*  *

さをり織り展は18日まで開催

茅ヶ崎駅南口・徒歩2分です。

お近くの方はぜひ!

芸術の秋

町の文化祭がいつの間にか終わり

賑わっていた生涯学習センター・ラディアンに落ち着きが戻ってきました。

図書館へのモールがいつもと違う。。と思ったら

ガラス面が美しいステンドグラスに

美術館にいるみたい・・

どれも図案に迫力があり個性的・・・

この先のポスターを見て、納得↓↓

中学生!すばらしいですね。

外から全体を眺めてみると↓↓

2階・ホワイエのガラス面にもズラ〜っ

夜8時までライトアップされているそうですから、素敵でしょうね。

それにしても17日までとは残念すぎます。

夫が作る朝ご飯

とうとう11月も10日が過ぎました。

急な秋の深まりに、あの夏の暑さもよかったなぁ。。なんてね

寒くなる前に庭仕事、手仕事、家事を済ませなくては、、と焦る日々

そのためにも、朝のウォーキングはしっかり。

野菊の咲く畑道を行き

小指ほどのブロッコリーの苗が、1ヶ月でこんな↑↑に成長するのに驚いたり

無人の直売所で買い物したり

毎日、約5kmを目指して1時間10分歩いています。

幸せなことに、有難いことに、帰宅すると夫の作った朝ご飯が待っています。

この日はレタスと大豆が無かったらしい・・・

カルシュウムも摂らなくてはね。

昨日はベランダ菜園の初収穫!

ベランダ菜園も夫も、このまま上手く育ってくれるといいな。。

和布の魅力

10月は今日で終わり。

今月は、剪定やら草抜きで庭に出ていることが多く

週一の剪定枝ゴミの日は、こんな↑↑量になります。

そのお陰で、ひっそりと咲いているユリ科のホトトギスに気付いて、日々夢中になっています。

茶花に使われる謎めいた花

綺麗に撮れたら、この苗を下さったKyoukoさんにLINEしよう!

そう思いながら、撮っていると・・・

ピンポ〜ン、ご本人がいらっしゃつた!

今度は和布を抱えて・・・

「ねえ、何かに使えないかしら? たくさんあるのよ〜」

しっかり織られた帯地です。

それなら、皆んなで持てるものを作りましょうか?

と、作ったのが↑↑ スマホバック。

生地はあと三人分残っています。

LINEで募ったら、みんな作りたくなるでしょうね。

欲が出て、ペットボトルも一緒に入る大きめバックも作ることに・・・

手芸店に出かけて、付属品を探したり、必要量を計算したり・・・

あれこれ考えるのも久しぶり。。。

秋の手芸タイム。始まり始まり〜

*  *

野球ファンじゃないけど、、

大谷翔平さんにはずっーつとわくわく

今日、ワールドシリーズでドジャース優勝!最高!

藍の花が種になる頃

10月は暑い日 寒い日いろいろ。

それでも植物は正直ですね。

どこからか心地よい金木犀の香りが届いて

香りの元を探して歩いたり

秋の花たちを訪ね歩く楽しみもふえました。

後悔するのは ↓↓セイタカアワダチソウ

葉をアルカリ抽出して「緑染め」ができるのですが、染めるのは花の前の8〜9月がベスト

野原に生えているとは言え、黙って採る訳にいかないし、、暑かったし、で、 今年もパスでした。

さて、我が家の蓼藍です

たくさんの花をつけて愉しみましたが、

よく見ると、こげ茶いろの粒が・・・

毎日水やりをしても、葉が小さくなり枯れるようなら、種ができた証拠です。

なので、根元から刈り取りました。

プランター3個分の種です。

こんなに要らないので、処分しようと今乾かしています。

今日は プランターを空けるために、藍の根っこと大奮闘

なかなか根強いのです、、

空いた3個のプランターは、冬のベランダ菜園に使うつもり

もう、用意しています↑↑

早過ぎたかな?

ミニ畑の藍は、 と言うと

まだ緑葉で、これからが種です。

こちらを種として残して、また来年!

あら、まだ続ける気?(自分に言っています)

小さい秋

もう10月。

肌寒かったり、暑かったり、、

毎日 何を着たらいいのか?悩みますね。

9月の半ば頃から咲きはじめた、蓼藍の花です。

今朝の藍は、 雨に濡れて重そうでした。

これからは種になるのが楽しみです。

種といえば ↓↓

最近 気になる、このひらひら 何かしら?

花ではなさそうです。

葉をみると、我が家のシマトネリコによく似ています。

Googleレンズで調べると、やっぱり!シマトネリコでした。

6月に咲いた花をそのままにしておくと、こんな種になるんですね。

大木にならないよう、剪定を繰り返す我が家には 無い風景で、おもしろい発見でした。

そして、いつも驚くのは桜の潔さ↓↓

早くも落葉して、冬の準備・・・

真っ先に秋を感じる存在です。

草むらも少しずつ枯れ色になり

冬野菜の苗が、日増しに大きくなっていくのを、横目で見ながら歩いています。

ひまわり染料 

今日から夏が逆戻り、、

秋分の日から涼しい日が5日間もあり、天からの贈り物のような心地で、庭仕事がはかどりました。

今年はなぜか、春にひまわりの芽がたくさん出て、抜きながら8本が丈夫に育ちました。

9月になると咲く 遅咲きのひまわりです。

直径10cmくらいの花で、枝を広げてよく育ち、草丈は私を超えるものも

次々つぼみが開いて、毎日元気をもらっています。

ところが、日影になったセージやレモンバームなどが枯れ、、狭い庭にはマイナス面も

植えすぎたのかな?

こんな豊かな年もあったのだ。。と、思い出に 染料として残すことにしました。

花びらを乾燥させながら、貯めていくのです。

もっとパリパリに・・・

もう少しかな・・・

パリッと乾いたら乾燥剤を入れて保存しておくと、いつでも思いついたときに染色ができます。

染めに使う染料の量は、ドライなら染めたい布や糸の半分量。フレッシュなら染めたい物と同じ量か、それ以上が必要です。

染まる色は、アースカラー↓↓

10年前に染めた色です。

母が作ったドライ花びらが、色として残ってくれているのがうれしい、、

同じ染料でも媒染剤を変えることで様々な色に染まり、素材によって発色が違うところが 植物染めの面白いところです。

すぐに始めたいのならフレッシュで↓↓

枝も葉も茎も花も、全草を使って染めることができます。

でもね、暑い日に細かく刻んで煮込むのも大変💦

急がずゆっくりが 私流です。

秋の味をいただきに

うんざりする暑さですね。

秋はもう少しの辛抱です。けど、食欲が待ってくれない、、、

と、いうことで

地元で親しまれているMOKICHI FOODS GARDENへ行ってきました。

茅ヶ崎駅から徒歩5分。とは思えない静かさ

予約時間より早く着いてしまいウロウロしていると、撮影どうぞ!と言ってくださいました。

ここは庭に面した席です。

椅子は全部にイギリスの教会に使われていたチャーチチェアや、フィンランドのスクールチェアなど、古い物が置かれ 暖かな雰囲気が流れています。

私たちの席はというと↓↓

天井の高いメインルーム。

戦前は精麦工場だったそうですから、見事なリノベーションですね。

元々酒造会社さん経営なので、呑めない私も真っ先に地ビール!

料理はパンとサラダ、デザート&飲み物が付いた、お魚ランチ

友だちは お肉ランチをチョイス。

肉は骨付き鶏肉のコンフィをリンゴとプルーンのソースでいただくというもの↓

魚は↑↑マッシュルームソースで頂く、カマスのポワレ。

ルッコラやサツマイモのチップスをパリパリして、驚いたのは野菜の美味しさ。

地元の農家さんとスタッフさんが手を組んで畑を持ち、有機野菜作りの研究をしているそうです。

パンも香ばしくとてもおいしかったです。

ベーカリーショップでもいろいろ買ってしまいました。

こちら↓↓で召し上がってもいいんですよ

と、案内されたのがカフェコーナー

満腹でなければ、ここでもハンバーガーなど食べてみたい

*  *

食事中ずっと、気になるデザインがありました。

メニュースタンドに立ててあった冊子↑↑

好きな配色? と いうか?なぜか懐かしい配色です。

尋ねると「うちの会報誌です」と くださったので大喜び!

ページをめくっていくと・・・やっぱり!

この色は野菜や草花の染め色でした。

大磯にあるtanetaneという工房で、彫金ボタンや草木染め服、小物、アクセサリーなどを製作する若い二人の作家さんの作品

草木染めの不思議は永遠ですね。

自然に目を向けているレストランって、なぜか安心します。

オヤと刺繍展へ

「オヤと刺繍展」に行ってきました。

トルコ語でスカーフの縁飾りのことをオヤといいます。

こんなふうな縁飾り↓↓

場所は、代々木上原にある エヌス・エムレギャラリー

日本最大のモスク・東京ジャーミーのお隣です。

こんな↑↑景色を眺めながら、会場へ

オヤの技法で作る ビーズアクセサリーが 迎えてくれました。

トルコのさまざまな手芸で彩られたスカーフは、トルコ本国でも希少で、貴重なコレクションとなっています。

オスマントルコ時代の繊細なアンティーク刺繍にも ため息。。。

わくわくするのは、かぎ針ひとつで編めるキラキラビーズのアクセサリー

たくさんではないけど、いろいろと作ってきました。

ハズキルーペがないと見えなくなったのに、、

つい ワークショップのコーナーに吸い込まれる私、、、

アラビア語がわからないのにモスクで祈り

ハラルマーケットでトルコ産のナチュラルチーズとタイ産のパクチーペーストを買って、ルンルン ♪

小さなトルコの旅。今年も楽しかったです

ビーズの縁飾り研究会の皆さんに拍手👏

24日まで開催しています。ぜひお出かけください。

詳しくは CRKdesign で🔎

〜お知らせがもう一つ〜

今度の日曜の朝・・・テレビに、西表島に暮らす上森佐和子さんのサバニチームが出演します。

NHK Dear にっぽん

9月15日・朝8:25〜8:50

西表島の帆かけ舟チームの物語

佐和子さんはCRKdesign北谷さんのお友達で、私も憧れているミンサー織作家さんの一人です。

染織りの他、こんな楽しみをお持ちなのですね

残念な花の名前

9月になって1週間が過ぎました。

残暑が厳しい毎日ですが、朝晩の風がどこか高原にいるような、、秋を感じます。

朝のウォーキングコースも元に戻して、くねくねと畑道を歩いています。

番犬のチビ君にもまた会えています。

さすがに9月で、我が家の庭にも遅咲きのヒマワリ🌻やヒガンバナ科の 玉すだれ↓↓が咲き始めました。

ひょいと、上を見上げたら、、、

クレマチスを絡ませたフェンスに 何やら白い小さな花↓↓

迷惑だな。。とズームしてみると

ワインレッドの花芯に釣り鐘型が 可愛い

得意なGoogleレンズで調べると・・・アカネ科のヘクソカズラ

ひどい名前を付けられたものです。

古くからある日本の薬草で、花や葉・茎を切ると悪臭がするとか・・・

可哀想すぎて、、もっと調べると

9月9日の誕生花

花言葉「誤解を解きたい」

秋になると小さな実を付け、枯れると臭みがなくなる・・・

え〜っ!もしかして この実 ↓↓

たしかに、里山で採った時には臭わなかった!

庭先でリースにした記憶がふつふつと・・・

その実が飛んで、わが庭の住人となったのですね。

もう少し素敵な名前だったらね〜

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