庭と音楽の日々
もう11月ですね。 早〜〜い!!
ハーブの挿し木や植え替えを、最低気温が10℃位までに済ませなくては!!と、内心焦っていますけど・・・
いつも音楽を聞きながら、優雅な気持ちで庭仕事をするよう努力はしているつもり。 庭にも華やかな春を夢みてほしいから。
ヴィヴァルディ? それともモーツァルトのおかげ?
昨秋に挿し木をしたローズマリーが、こんな豊かな一株に!
先日、ローズマリーで染めたリボンを結んで、友達の家々に嫁がせたところです。
いつか染めてみて!と、染め色のサンプルも添えました。でも、はじめはお料理に使ってね。
みじん切りのローズマリーを、揚げたポテトにパラパラしたり。茹でたてのジャガイモを、ローズマリーをまぜたバターで和えたり、簡単でいいの。ささやく音楽のように親しんでほしいなぁ。
なぜか、穏やかなフランスの田舎町を思い出す。歌うようなショパンのピアノ。
私の染め色を、ドヴォルザークのセレナーデのようね。と表現した心の美しい人。
音楽にもハーブにも、普段をご馳走に変える不思議な力があるみたい。