ハーブ染めの毛糸で
毛糸のふわっとした感触が、ほっこりとする季節になりました。
若い頃は好きな人のために、けなげにセーターを編んでいたなぁ。。。なんて
思いついたように、編み物をしています。
ひたすらに指を動かしていると、なんだか心が落ち着いて、締め切り間際のデザインやアイデアが、ふわ~っと浮かんでくるから不思議。
テクニックは、表編みをくり返すだけのガーター編み。
毛糸は、庭のハーブや台所のスパイスで染めたウールやモヘア、アルパカもあればカシミヤも・・・
今は消えてなくなったハーブもあったりして、時の流れも編み込んでいます。
さて、何ができるのでしょう? それより、、いつ編み上がるのかしらん?
毛糸を染めるときのアドバイス
毛糸は染色・媒染ともに加熱しないと染まらない特徴があります。なのに、縮んだりフェルト化しやすいので注意が必要。 染色と媒染を一度で行う”同浴染め”がおすすめです。次の点にも注意しましょう。
・染める前に浸す水は、ぬるま湯にする。
・煮込んだ染め液は、お風呂の温度くらいまで下げてから毛糸を入れる。
・煮込んだ後の毛糸は、染め液が冷めるまで置いておく。
・すすぐ時は、やさしくふり洗い(押し洗いはだめ)
・手絞りは軽くして、洗濯機で脱水する。
・アクリル100%の毛糸は染まりません。