インド更紗の技法
学ぶって、楽しいですね。
一昨日は、藍熊染料店の講習会に行ってきました。
テーマは、『多色づかいのインド更紗・応用編』 講師は、上野八重子先生
ハンカチ2枚を、タンニン酸で下地染めした後、5種類の媒染糊をつくって、更紗の型を使って、判子押し。
上の写真を見て「ハスとオクラの切り口だわ!」と見破った方、当たり!です。
朝10時から夕方6時近くまで10名が熱中。 おかげで、浅草の美しいイルミネーションに見送られ、充実した一日でした。
一枚は、”型押し”の周りを絞って、ビニールで防染。 西洋茜/Fe で、
もう一枚は、”型押し”と筆書きで模様をつけた後、こぶな草/Alで染めました。
インド更紗といいながら、染め上がりは、どことなく和の雰囲気。野菜柄だからかなぁ。。
世界でただひとつの柄。と思うと愛着が湧きます。
いつか、本物の更紗型に出会えたら、などと、欲もでてきました。