藍の植え替え
植え替えの時期ですね。 もう、終わっている方もいらっしゃるかも知れません。
我が家では、
サラダガーデンに使っている この↓プランターを藍にも使うので、食卓が大忙しでした。
毎朝のみならず、毎食、サラダずくめ。
佐島に住む友人を訪ねた日も、色とりどりのリーフレタスを持参。
お土産にいただいたしらすも、こんな食べ方をしたりして、、、ようやく、プランターが空きました。
そうそう、サニーレタスの間から出てきた藍ですが、、切って水に挿しておいたら
2、3日で根が出ました。 藍は、挿し木でも増やせることも知っておいてください。
さて、
プランターが用意できたところで、本題です。
あんなに小さかった芽が、すくっと12〜14cmの苗に成長しています。
一本ずつ根をほぐして、苗3〜4本を一株にして、株間8〜9cmをあけて植えつけます。
上から見ると
こんなふう。 7月には緑が溢れ、下旬には染め頃となります。
これは、私のやり方です。
今年は種を蒔き過ぎたようで、、、余った苗を持って、夕方、母のところへ行ってみると。。。
畑の藍。凄いです! もうこんなに大きくなっています(6月と7月のレッスンに使います)
一列にずっと植え替えてくれた母に感謝です。 隣に落花生が植えてあるのも嬉しい。。
さやえんどうが実り、夏野菜がそろそろ。ヤーコンや新種のジャガイモにも挑戦して、母には頭が下がるばかり。。。
『プランターとちがって、株間は30〜40cmあけてるの。』
慣れた手つきで鍬を持って、私の苗をサクサク。 またたく間に植えつけをしてくれました。
曲がっているのがちょっと気になるけど、、『苗は一本なのねぇ。。』水をやるだけの私。
『そうよ、14年間こうしてるわ。』
こうして、
親子でも、育て方や方法が全然ちがいます。
種から育てている皆さんにも、暮らしにあった愉しみ方をしてほしいな。と思っています。