藍の畑
桜の蕾がほころんできました。
いつ藍の種を蒔こうか? 迷うこの頃ですね。
私は去年の乾燥葉を早く使わなくちゃ!と、染めたり作ったりで、まだです。
毎年母から届く土筆が来ないので、 電話をしてみると、 甘かった。
「たまにはいらっしゃいよ~。 水仙もチューリップも綺麗よ~」
と、いうことで、横浜の母の庭へ。
港の明かりを見下ろす坂の上の暮らしから、両親が選んだ老後の暮らしかた。
父が居なくなって・・母を励ますつもりで藍をすすめて15年。
今は、頑張って!と、私が励まされています。
藍のこぼれ種 ↑ が、もうこんなに芽を出していました。
向こうに見える畑に、植え替えられる日も近いでしょう。
母が耕したところはすぐわかります。 曲がってるから、、。
「ツバメが帰ってきたら種蒔き」という言い伝え。知っていましたか?
ツバメは春の使者。やってきた後に寒波が来ることはないそうです。
なので、まだ間に合います。
母が作った”藍の種” 駆け込みのご応募お待ちしています。
返信用切手92円を同封の上、封書でお申し込みください。
育て方と、簡単な染め方を同封してお送りします、