アシナガバチの悲劇

9月になっても 暑さは一向におさまりませんね。

最近は、涼しくて静かな図書館に出かけて好きなだけ読書。

読みきれない本は借りてきて、夜は眠くなるまでページを繰るのが楽しみになっています。

それで昨日も夕方、庭の水撒きの時間にギリギリ帰宅。

いきなり「シーッ!庭に出ると怖いよ!」と夫がいうものだから

「えーッ!蛇でもいるの?」と怯える私。。。

メガネを掛けて、よーく 植え込みを覗いてみると

キャーッ!蜂がブンブン、、、

留守中、夫がいろいろ検索したみたいで、アシナガバチだそうです。

暗くなると 働き蜂は巣に戻ってくるので(どこかの人と似てます)駆除はその時を狙うといいらしい

ならば、と、夫が殺虫剤を買いに行っている間に、

私は写真を撮ったり、刺されないように白いパーカーや手袋、長靴などを用意。

薄暗くなった庭で退治する夫の姿は、頼もしかったです。

今朝、恐る恐る袋を開けてみると、全滅していました。

空っぽの巣は、まるで紙で作ったアート

幼虫は孵化した後だったみたいで、2匹だけ残っていました。

なんだか可哀想なことしちゃったなぁ。。なんて

でも、刺されたりしては大変なことになります。

こんなものが役に立つなんて、思いもよりませんでした。

安心して庭に出れたので、花を撮ってみました。

メドウセージ、アメリカンブルー

ランタナ、ブルーサルビア

イソトマ

どこのお庭にも咲いている花ですけど、嬉しくて!

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