クレマチスの秘密
今、紅葉のピークですね。
思わず足を止めて、落ち葉と遊んでしまいます。
花の季節は華やかでワクワクとうれしいのですが・・・
冬に閉ざされる前の 枯れゆく風景も好きです。
花が終わって種を結んだ花がらを、シードヘッドと呼びます。
これは秋のタンポポ
今にもタネが飛びたとうとしています。
嫌われ者のひっつき草・アメリカセンダングサ
人の手では作り出せない造形美に溢れています。
これは↓↓ 何かわかりますか?
「このふわふわ、何でできてるの?」我が家に来た方が必ず質問する言葉です。
答えは↓↓
春から夏に咲くクレマチス。
「 信じられな〜い!」と、必ず言われるので、今年は写真を撮っておきました。
だいたい花が終わると刈り取ってしまうので、これはクレマチスの秘密。
咲き終わる頃の、花芯にご注目!
花びらが落ちると 花芯だけに。
どんどん広がっていきます。
何やら、くるくる渦巻状態に。。
あらら、羽毛のような・・・
クルクル、クルクル止まりません。
葉が枯れて、そして・・・
引き抜くと一本一本が種になっています。
モヘア毛糸で作った ポンポンみたい
どう見てもクレマチスとは思えませんよね。
そっとして冬の窓辺に・・・・