絶滅危惧種
10月の幕開けにいきなり台風。ご無事でしたか?
こちらは、夜明け前から大荒れの風と雨。庭の木々が心配な1日でした。
静かになって、恐る恐る雨戸を開けると・・・
淡い夕陽に照らされた藍が生き生きとしていて、ほっとしました。
倒れないよう麻紐で結んでおいたのが、よかったようです。
昨日は秋晴れで、駅向こうの吾妻山公園に半年ぶりに登りました。
銀杏の実を踏まないように 気をつけながら、、、
たまには空から眺める我が町も いいものです。
こんなにご機嫌なのは、この写真↓
前日、夫が撮ってきた摩那蘭(マナラン)
ニョキッと茎に花。根も葉も持たない野生のランで、キノコの栄養に頼って生きている不思議な蘭なのです。
「明日には咲くわね」と、朝が来るのが楽しみでした。
ルンルン山道を歩くと、、夫の足がハタと止まり「あれっ!ない!」
ウソでしょ!盗掘されていたのです。
絶滅危惧種の貴重な花を盗むなんて!こんな心のない人がいるのですね。許せません!
腹の虫が収まらなくて、、、
やけ食い といいますかね。
芝生に腰を下ろして朝ごはんにしました(笑)
春には銀蘭や金蘭も咲く自然公園です。とるのは写真だけにしましょうね。