秋の味をいただきに
うんざりする暑さですね。
秋はもう少しの辛抱です。けど、食欲が待ってくれない、、、
と、いうことで
地元で親しまれているMOKICHI FOODS GARDENへ行ってきました。
茅ヶ崎駅から徒歩5分。とは思えない静かさ
予約時間より早く着いてしまいウロウロしていると、撮影どうぞ!と言ってくださいました。
ここは庭に面した席です。
椅子は全部にイギリスの教会に使われていたチャーチチェアや、フィンランドのスクールチェアなど、古い物が置かれ 暖かな雰囲気が流れています。
私たちの席はというと↓↓
天井の高いメインルーム。
戦前は精麦工場だったそうですから、見事なリノベーションですね。
元々酒造会社さん経営なので、呑めない私も真っ先に地ビール!
料理はパンとサラダ、デザート&飲み物が付いた、お魚ランチ
友だちは お肉ランチをチョイス。
肉は骨付き鶏肉のコンフィをリンゴとプルーンのソースでいただくというもの↓
魚は↑↑マッシュルームソースで頂く、カマスのポワレ。
ルッコラやサツマイモのチップスをパリパリして、驚いたのは野菜の美味しさ。
地元の農家さんとスタッフさんが手を組んで畑を持ち、有機野菜作りの研究をしているそうです。
パンも香ばしくとてもおいしかったです。
ベーカリーショップでもいろいろ買ってしまいました。
こちら↓↓で召し上がってもいいんですよ
と、案内されたのがカフェコーナー
満腹でなければ、ここでもハンバーガーなど食べてみたい
* *
食事中ずっと、気になるデザインがありました。
メニュースタンドに立ててあった冊子↑↑
好きな配色? と いうか?なぜか懐かしい配色です。
尋ねると「うちの会報誌です」と くださったので大喜び!
ページをめくっていくと・・・やっぱり!
この色は野菜や草花の染め色でした。
大磯にあるtanetaneという工房で、彫金ボタンや草木染め服、小物、アクセサリーなどを製作する若い二人の作家さんの作品
草木染めの不思議は永遠ですね。
自然に目を向けているレストランって、なぜか安心します。