ひまわり染料
今日から夏が逆戻り、、
秋分の日から涼しい日が5日間もあり、天からの贈り物のような心地で、庭仕事がはかどりました。
今年はなぜか、春にひまわりの芽がたくさん出て、抜きながら8本が丈夫に育ちました。
9月になると咲く 遅咲きのひまわりです。
直径10cmくらいの花で、枝を広げてよく育ち、草丈は私を超えるものも
次々つぼみが開いて、毎日元気をもらっています。
ところが、日影になったセージやレモンバームなどが枯れ、、狭い庭にはマイナス面も
植えすぎたのかな?
こんな豊かな年もあったのだ。。と、思い出に 染料として残すことにしました。
花びらを乾燥させながら、貯めていくのです。
もっとパリパリに・・・
もう少しかな・・・
パリッと乾いたら乾燥剤を入れて保存しておくと、いつでも思いついたときに染色ができます。
染めに使う染料の量は、ドライなら染めたい布や糸の半分量。フレッシュなら染めたい物と同じ量か、それ以上が必要です。
染まる色は、アースカラー↓↓
10年前に染めた色です。
母が作ったドライ花びらが、色として残ってくれているのがうれしい、、
同じ染料でも媒染剤を変えることで様々な色に染まり、素材によって発色が違うところが 植物染めの面白いところです。
すぐに始めたいのならフレッシュで↓↓
枝も葉も茎も花も、全草を使って染めることができます。
でもね、暑い日に細かく刻んで煮込むのも大変💦
急がずゆっくりが 私流です。