寒波到来

最低気温−3℃、昼間でも気温が上がらず 6〜7℃

ついに来ました。真冬の寒さ・・・

大雪被害に遭われている地域に比べれば、雪もなく穏やかな我が町です。

今朝は、昨夜の雨のせいか うっすら氷の世界。

ウォーキングの畑道が絵画のようで感動的でした。

キャベツが凍り

見向きもしなかった雑草たちも凍って、まるでアート作品。

結晶の形にご注目!

氷砂糖 ?

グミの花?

優雅なテキスタイルデザイン。。。

うぉーーっ ↓↓

ダイナミック!

よ〜く観ると ↓↓

これはレースの扇子みたい。

そんな空想をしながら写真を撮っていると、、、ハウスの番犬君

「遅いよ〜」ってチビが足元に

凍える寒さの中、元気一杯なのがいつも感動です。

今朝は、ご主人の奥様も真っ白い息を吐きながら出てきて

「霜で傷んでる所があるけど、、」って ブロッコリーをくださり

朝から感動の嵐でした。

雨の日に

雨がしとしと、3日も続いています。

明日は晴れるといいですね。

雨降りは22日ぶりだそうだから、庭にはいいお湿りで、私にはいい余暇でした。

図書館でこの本を見つけて

おもしろくて、寝ずに(??)2日で読みました。

キュレーターであり作家の原田マハさんが本領を発揮した一冊で、マティスとピカソ、ドガ、セザンヌら印象派の画家たちの人生を垣間見る4つの素敵な物語。

「ジヴェルニーの食卓」は4つ目のストーリーで、クロード・モネが40年かけて築いてきた美しい庭と、家族や友人との交流を暖かな光と影で色鮮やかに表現されていて、どこがノンフィクションなのか?感じないまま 読み終わりました。

なので、今朝・・・

埃を払いながら、、真っ先に 古いモネの庭の写真集を広げてみました。

黄色のペンキで塗られた壁や戸棚、15名が一緒に食事ができるテーブルや椅子までも黄色・・・と 確かめたい気持ちでいっぱい

めくっていくうちに、、この庭を目指した画家で、園芸家の難波光江さんを思い出しました。

数年前に亡くなっちゃったけど、、庭作りが本当に楽しかった。

光江さんの絵だけがそれを語って 残っています。

雨の日だからかな、しんみり。。。

花を咲かせようと頑張っているバラをみつけました。

偶然だけど、クロード・モネ

雨から守るため 切って飾りました。

冬の薔薇は格別です。

菜の花ウォッチング

新年が明けて 早くも1週間。

今年はコロナ禍でありながら行動制限がなく、世界中が往ったり来たり・・・

明日の成人式も2年ぶりに盛り上がることでしょう。 気持ちはわかりますけど、、

今年の初3連休。

私の町も恒例・菜の花イベントで賑わっています。

早咲きの菜の花で相模湾・富士山を楽しもう。と言うものです。

吾妻山は標高136、2m。

我が家から吾妻山公園は近いので、元旦から毎日、ウォーキングのつもりでこの↓↓景色を見に行っています。

展望台からは房総半島・三浦半島・伊豆半島・箱根の山々・富士山・丹沢連峰と360度の眺め

そして、菜の花畑↓↓

目の前は富士山 ↓↓

時間によって見え方が違うこの景色を、飽きずに眺めています。

昨日は朝ごはんを持って登りました。

と言っても、熱々のお湯とTeaパック、あとは駅前のコンビニで

空を見上げると冬景色。。。新鮮な空気にホーッとひと息。

枝だけになった雑木林の遊歩道

秋の忘れ物のような 紅葉の山道

水仙が広がる なだらかな道など、変化に富んだ自然の道・・・

あと少しで展望台、とういう場所に管理棟があります。

小さな山小屋風、、、

中に入ると、休憩テーブルに各種パンフレット、飲料水も。

この季節、この公園に何が咲いて、どんな野鳥が生息しているのかなどを知ることができます。

入り口に今回のポスターが貼ってありましたので、ご覧ください。

毎年 遠くから訪れる方も多く、今年は外国からの観光客も目につきました。

JR二宮駅から歩いて5分、そして300段の階段を登って、少し歩いて 振り向くと・・・こんな景色↓↓

いつも思うのですけど、、、私の町の自慢です。

夕陽も一番きれい。。

そう感じるのは新しい年だからかな 。。。

ニュースを見ると悲観的になりますが、希望を持つことはだいじですね。

2023年の始まり

お天気に恵まれた穏やかなお正月でした。

今年はうさぎ年

なので、お年賀の品もキュートです。

兎のように優しい一年になるといいですね。

今年はこんな年賀状を送りました。

ハーブ染め毛糸のブランケット。

ずっと昔、心穏やかな日々に編んだことを思い出し、平和を祈ってデザインしました。

でも、今は切手を貼らずに、ピューン!ですものね。

*  *

元旦は、6:56分 の LINE音から始まりました。

飛び起きて 枕元のスマホを開くと、、

わーっ 綺麗! 初日の出・・・

明けましておめでとう!

横浜港のすぐ近くに住む幼友達からです。

この景色を見ながら、お雑煮を食べているとか、、、えー!はや〜い!

そんなやりとりを寝ぼけ眼でしていると、、

次々、友達からLINEスタンプの楽しいお年賀状が・・・

もうこんな時代なんですね。

「切手を貼った私の年賀状を待っていてね〜」と、返信、返信、、

そんな こんなでスマホにへばりつき

朝のお節が、お昼近くに↓↓

夫に悪くて、、奮発してシャンパン

もっと申し訳なかったのは、酔って 後片付けまでしてもらった事、、

呑めない私がです、、情けない 新年の幕開けでした。

どんな一年になることでしょう。

今年もどうぞよろしく!

ホルトノキ

一年があっというまです。明日は大晦日・・・

今朝は曇りでしたが、歩いているうちに晴れ

空が不思議な光を見せてくれました。

きっと、元旦は素晴らしい初日が見れることでしょう。

今日は一日中 キッチンにこもってお正月料理・・・

二日前から仕込んだ

黒豆が出来上がり、別の火でコトコトお煮しめ・・・

テレビを見ながら、大根一本をサクサク千切りにして

なます↑↑ を作りました。

いつもと違うのは、人参の代わりに友人お手製の干し柿! 柚子多め、、上品な甘味に、一人ほくそ笑んでいました。

主役になるような料理じゃないけど、お正月はこれが無いとね。

*  *

どうしても会っておきたい大樹があって、、ご近所さんとクリスマスに3人歩きをしました。

大磯のホルトノキ

昔、この辺りは徳川家の別荘地であったため、後に住宅地に開発する計画が持ち上がり、この大木も伐採されることに・・・

それを知った日本画家・堀 文子さんは反対運動を起こしたのですが、らちがあかず、とうとう私財を投じて土地を購入!

こうして生き残った大樹↑

町の天然記念物に指定されていますが、そんな物語は一つも書いてありません。

たぶん、ご本人が望まなかったのでしょう。

21歳から100歳まで作品を描き続け、

女性の生き方に勇気と感動を与えてくれた多くの著書・・・

今年2月に3人で、大磯郷土資料館の「堀 文子展」に行かなければ知らなかったことばかり、、

今年中に「尊敬しております」が言えてよかったです。

冬至の今日

「今日は冬至ですよ〜、カボチャ買ってって〜〜」

COOPの店長さんが大声で叫んでいて、あっそうだ!

冬至と言ったら、柚子湯。。。

江戸時代、銭湯風呂屋さんが融通が効く(柚子がきく)丈夫な体にと 始めたイベントらしいです。

なんだか ポカポカして来ますね。

今日はあいにく午前中は雨

柑橘類の葉で緑染めができるのに、今年はあまり染め物をしなかったなぁ。。などと反省しながら、、頂いたレモンをひたすらスライスして、蜂蜜漬けを作りました。

今日は夜が一番長い日、これから少しずつ日が長くなっていくのです。

と聞くと、 春に近づいてきた?ように思えますが、

冬の本番はこれからです。冬ならではの楽しみを見つけていきましょう。

2日前などは 最低気温 ー1℃

震えながらも朝のウォーキング・・・

2km先の畑の道は ↓↓

ひえっ〜、こちらまで固まってしまいました。

12月は比較的 暖かく、この冬は暖冬?と思っていたのに、、毎日が冒険ですね。

* *

もうすぐクリスマス。

いつも特別なことはしないのですが、クリスマスを迎える雰囲気が好きです。

ご近所さんとの何げない年末のやりとり・・・

母が昔作ったパート・ド・ベールの明かりを灯して 聖夜の気分を味わっています。

「こんな事が出来ていたのねー」と懐かしがると思い、撮ってみました。

皆さま、素敵なクリスマスを。

錦繍の山々

数日前、大磯と平塚の境の丘陵・湘南平に行ってきました。

大磯の駅から初めてのハイキングコース。

高来神社から高麗山の山道は きつかったけど・・・

標高181m。千畳敷の湘南平に着くと↓↓

360度の眺めに 心までスカッとしました。

夜はイルミネーションや満天の星が綺麗で、若者 ( 若くなくても,,,) のデートスポットになっています。

展望レストランなどもあります。

やはり、ここでも、我が家の方角へ目が ↓↓

この美しさ!錦繍の美しさっていうのかな、夕陽のマジックです。

宮本 輝の「錦繍」もこんな景色から物語が始まったような。。。

* *

我が家の庭も紅葉しています。

これはブルーベリーの葉 ↑↑

ブロック塀と家の隙間にひっそりと咲いたタカサゴユリは、シードヘッドに・・・

よく振って、種を出してから飾ります。

そうそう、野ばらの実が 今年はたくさん採れました。

町の 葛川沿いの雑草刈りが遅れて、野ばらが刈り取られずにいたお陰です。

得意なシンプル リースだけど、、、

どうしても 丸くならず、、、ハート形

クレマチスの秘密

今、紅葉のピークですね。

思わず足を止めて、落ち葉と遊んでしまいます。

花の季節は華やかでワクワクとうれしいのですが・・・

冬に閉ざされる前の 枯れゆく風景も好きです。

花が終わって種を結んだ花がらを、シードヘッドと呼びます。

これは秋のタンポポ

今にもタネが飛びたとうとしています。

嫌われ者のひっつき草・アメリカセンダングサ

人の手では作り出せない造形美に溢れています。

これは↓↓ 何かわかりますか?

「このふわふわ、何でできてるの?」我が家に来た方が必ず質問する言葉です。

答えは↓↓

春から夏に咲くクレマチス。

「 信じられな〜い!」と、必ず言われるので、今年は写真を撮っておきました。

だいたい花が終わると刈り取ってしまうので、これはクレマチスの秘密。

咲き終わる頃の、花芯にご注目!

花びらが落ちると 花芯だけに。

どんどん広がっていきます。

何やら、くるくる渦巻状態に。。

あらら、羽毛のような・・・

クルクル、クルクル止まりません。

葉が枯れて、そして・・・

引き抜くと一本一本が種になっています。

モヘア毛糸で作った ポンポンみたい

どう見てもクレマチスとは思えませんよね。

そっとして冬の窓辺に・・・・

フルートとハープ

11月もあと一日。

冬を迎える風景に クラシック音楽がぴったりですね。

iphoneで聴きながら歩いています。

先日、ポストに「ついにサーラ・オリソンテにグランドハープが登場!」の案内状が・・・

「え〜っ、絶対 行きま〜す」とご近所さん3人で申し込み。

サーラ・オリソンテは海の見える小さなホールで、フルート奏者・中瀬香寿子さんのご自宅です。

初めてみるグランドハープ↑↑大きいです(トップまで写ってなくて、、)

コンサートハープとも呼ばれています。

ハープ奏者・堀米 綾さんのハープは、高さ185cm重さ40kg。

演奏会のたびにソフトケースに入れて えっさか担いで一人で車に積んで出かけるそうです。

弦の数は47本。ドレミファソラシの7本のフットペタルで半音に変え7オクターブの音域を作り上げる。

ペタルは左足で3本、右足で4本を3段階に踏み込んで 動かすため、優雅さがないので ロングスカートで足をカバーする とか、、豆知識トークも楽しかったです。

ちなみに、、

フルートって金管楽器。と思っている方が多いようですが、エアリードを使って音を出すので木管楽器です。

さて、二人の演奏は 、アヴェ・マリア(J,S,バッハ)から始まって第一部・バロック40分

休憩の10分間は、海側の大きなガラス戸と反対側の入り口を全開にして換気。

潮風がさ〜っと走り抜けるのを感じて、気持ちよかったです。

気分を変えて、第二部は、サッカーワールドカップ開催国に因んで、アラビアンな曲。

グラナドスの「アンダルーサ」に酔いしれて、休憩の換気で我に返りました。

第三部はドビュッシーの「月の光」「夢」

チャップリンの「ライムライト」

「ムーンリバー」など名曲に30人がうっとり。。。

流れるようなハープのグリッサンドに大喝采でした。

この後、ドリンクタイムは無かったけど、、フルートとハーブの魅力を存分に楽しみました。

コロナはいまだ音楽業界にとっても脅威なのですね。

いつの日か大きな劇場で・・・

11月の庭仕事

今、菊がきれいですね。

花の香りも独特です。

1週間くらい前、ご近所さんから頂いた小菊です。

散りかけてきましたが、よく見るとそれなりに美しく、ため息。。。

今日は勤労感謝の日。

せっかくの祝日なのに 一日雨、、

庭にいることが多くて、今日のような雨はたまには嬉しく、自分で勤労感謝しています。

最低気温が10℃以下にならぬうちに、と 励んだ植木鉢の植え替えでした。

巨木化したオリーブ2本とガジュマル1本。

8年ぶりの屋根のリフォーム工事で ベランダが使えないこともあり、、

いつもよりスローペース

ようやく観葉植物とバラが終了。

土の中でぐ〜んと足を伸ばしていると思うと、疲れが癒されます。

春、挿木をしたバラ・つるサマースーノウもしっかり根付いて、貰い手も6人決まりました。

あとは、藍を刈り取った後のプランターに

ベビーリーフを植え付けるだけです。

と言っても、プランターから根が張った藍を引き抜くって大変!

引き抜いた後の土の改良も・・・

美味しい冬のサラダを目指して、頑張ります。

iphoneで9月に出た藤田真央のピアノソナタNo1〜18まで/モーツァルト全曲集・5時間3分を聴きながら・・・

* *

美味しいサラダ、と言えば、、3日前の日曜日。

庭のルッコラを入れたサラダを作って、工務店 恒例のバーベキューパーティに参加しました。

肉でも何でも用意してくれているので、持っていく物がないからです。

さすが、イタリアンレストラン・オーナーシェフのサラダはカッコよくて、写真に収める前になくなっていました。

伊勢海老50匹! ハマチやサンマ、それにサザエ・・・

棟梁自ら三浦まで買い出しに出かけて、男の手料理、、といっても、楽しくみんなでワイワイ焼く

今年も燻製屋のご主人が お刺身担当

珍しく、焼きそばを作っている人がいたけど箸を伸ばす人がいませんでした(笑)、、、

女性達は大人も子供もただニコニコ食べる・・・女王さま気分

一年に一回、この日だけ会う6〜7家族たち

この火の塊がずっと続きますように。。。

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