つかの間の晴天

新型コロナウィルス、落ち着いた。と思ったら

雲行きが怪しくなってきましたね。

私の町は東京や横浜より自粛期間が長く、6月15日から町の施設が再開。

ようやく図書館に行けるようになって、嬉しさのあまり読書三昧していました。

最近、真面目に歩いていないなぁ。。。そう思い

洗濯機をスイッチONした後、ウォーキングをしました。

いいお天気!  この階段を降りたら漁港です。

不思議な風景でしょう?  海の上に高速道路。。。

引っ越してきた当時はそう思いましたけど、今は癒しの場の一つ。

高速道路のおかげで、海岸は日陰ができ

コロナ騒ぎがなければ、週末は観光地引網や、バーベキューをするグループで賑わっているはず。。。

でも、都合のいいこともあるんですね。

鬼のいない間に洗濯。じゃないけど、人や車がいない間に修理。

朝7時というのに、海洋大学の学生さんかしら? 5、6人で網の修繕 (こっそり撮ってごめんなさい⤵︎)

若い人が手を動かすってカッコいい〜

一日のいい始まりでした。

天気予報は夕方から また雨。

なので、午前中に庭木の剪定

草抜きなど・・・

どうせ雨で傷んでしまうでしょうから、と、花を切って、母の作ったパート・ド・ヴェールの花瓶にさしていると・・・

うわーっ!もう降ってきました。

そうそう、藍の成長もご覧ください。

一番狩りの後に植え替えした藍です。2週間でこんなにもりもり。

3月28日に蒔いた種ですが、ナメクジ被害を逃れた芽が6本の苗として育ちました。

それがこれ↑↑

元気ですね〜。 何だか焦りを感じてきました。

一番藍の植え替え

6月11日の梅雨入りから5日目。

ようやく雨が上がり、お天気が回復。

雨が良かったのでしょう。庭ではいろいろなことが起こっていました。

その一つは

ナメクジに食べられて失敗。と思っていた藍が復活! えらいことでした。

それと、

1週間前に一番狩りをした藍、覚えていますでしょうか?

↑↑こんなに短くカットしました。のに、、、

もうこんな ↑↑状態です。

この分ですと、根詰まりを起こして夏を越せないかも。。。

そう思い、根をカットすることにしました。

まず、プランターの縁にシャベルを入れ、ザクザク切るように根を剥がしていきます。

けっこう頑固な根です。

底まで届いている根もありますが、容赦無くカット・・・

土をふるいにかけると、ほとんど根っこ。

残った土をほぐして

土が足りないようなら、赤玉土と腐葉土を足し、土の改良剤と肥料をパラパラ。

あとは、いつものように植えつけ。

たっぷりの水をかけて、植え替え完了!

プランター3個。。。汗、ぐっしょりでしたけど

二番藍のためなら、と、蚊に刺されながら 頑張りました。

いつ雨が降るか、わかりませんものね。

春のハーブが終わり、いつの間にか剪定の季節。

夏を告げるビーバームが咲き始めました。

フレッシュでもドライの葉や茎でも、よく染まるハーブの一つです。

ベルガモットの香りがして、そう呼んでいたこともありました。

咲き終わったら、切り戻すと、またそこから蕾をつけるのがたくましくて可愛いのです。

今年も「藍の生葉染め」

明日あたり、梅雨入りとか?

今朝の青空です。

こんな空色、しばらく見られないかもしれませんね。

3日前、藍の一番狩りをしました。

 

大きい葉が 8~10cm

これ以上放っておくと、逆に葉が小さくなってくるので収穫の目安にしています。

ミニ畑とプランター3個分、合わせて700g位の葉が採れました。

ロフトの整理のおかげかな?

遥か昔に着ていたオフ白のサマーニットが出てきました。

捨てようかなぁと思っていましたけど、染めてからでも遅くはない・・・

400gの葉で ”生葉染め”をしました。

ニットの重さは約180g、水の量は4L位

以外や以外、シルクが70%入っているのでよく染まりました。

今までにないグリーンです(シルクが古いせい?)

青汁に浸しただけでは染まらない麻と、綿が30%含まれているため

ミックス糸の雰囲気が出て、乾くとなかなかいい。

まだ着れそうじゃない。。。試着してると

タイミングよく夫が通りかかり、シャッターを押してくれました。

よほどドヤ顔だったのでしょう。顔がカットされてました、、、いいんですけどね、、、

* *

残りの300gほどの葉で、シルクスカーフを何枚か染めました。

葉の使用量は、スカーフの重さの2倍くらい

水の量はスカーフがゆったり泳ぐ位の量を用意します。

染めるものは前もって地入れして濡らしておくと、サクサク進みます。

在庫スカーフの中に、こんな↑ロープのようなものが、、もともと絞り加工されたスカーフです。

京都の染料店で買ったのを思い出しました。今でも買えるのかしら?

これも青汁の中に、ぽちゃ!

水面に出ないよう注意して

ひだの奥まで青汁を行き渡らせ、待つこと10分強。

絞り修行中の私には、ありがたいスカーフの一枚になりました。

* *

”生葉染め”は、ウールやシルクなど動物繊維しか染まりませんが、染め方はとても簡単!

 

藍の生葉と水で青汁を作ります。

ミキサーで3秒くらいガーガーッ

目の細かい洗濯ネットで濾します

よく絞ったら、染め液の出来上がり!

すぐ、染め始めます。

絞りカスは、広げた新聞紙の上で天日干ししてから、可燃ゴミに。

<手順>

1、地入れした布や糸を入れ、10~15浸す。その間、絶えず布や糸を動かす。

(注) 時間が経つと染まらなくなるので、水中で手探りで行います。

2、好みの色になったら取り出し、手のひらで挟んで押し絞る(大きいものは脱水機にかける)

3、広げて、ハタハタさせてから10分くらい干して空気に当てる。

4、水1Lに対して食酢10ml位の割合の酢水を作り、5分位浸す(染め色の鮮やかさが増しますが、しなくても大丈夫。)

5、水が透き通るまですすぎ洗い。

6、脱水し、風通しの良い所で、できるだけ早く乾かします。

一気にお話ししましたけど、、収穫したら染めまで一気に行うのが”生葉染め”の理想です。

後片付けを終えて、ほっと一息。。。

あらっ!手袋も、洗濯ネットもブルー

そうなんです!

”生葉染め”は、ウール、シルクの他、ナイロンも染まるんです。

せっかく育てた藍ですから、ぜひ、お試しください。

 

二番狩りの頃は、どんな庭になっているのでしょう

今度は、木綿や麻素材を染めようと思っています。

青汁を化学建てする方法です。お楽しみに。

バラの咲く庭

今日は、日の出が4時31分。

そんなに早起きできませんでしたけど、朝の7時。

藍の勢いがすごいです!

種まきに初めて失敗した私、、、がっかりする間もなく零れ種の強さに圧倒されています。

ミニ畑もこの通り↑↑ 葉の大きさ7~8cm。染めごろの10cmにあと少しです。

なんて 気持ちのいい朝なんでしょう!

庭は花盛りで、ついパチパチ写真を撮ってしまいます。

一見、ごちゃごちゃ。 よく言えば、ワイルド?

よーく見るとボリジ↑↑

ミントやレモンバームが埋もれて香り

ワイルドストロベリーは赤い実をつけています。

タイムも花を咲かせ始めました。

そのせいか、蝶々や蜜蜂がたくさん集まってきます。

薔薇のせいもあるかもしれません。2週間前から、私もうっとり。。。

まず、フランソワ・ジュランヴィルが花開き

 

続いてつるサマースノー etc・・・

次々に咲いています。

その美しさを保つため、花殻摘みは欠かせません。

なんて!贅沢な日々・・・

昨日は、捨てる前に

空き瓶に挿してみました。

薔薇がある間は、なんとなく様になります。

ステイホームタイム

今年のゴルーデンウィークは、ステイホームウィーク。

みなさんは家でどう過ごされていましたか?

私は、これを機会にじっくりロフトの片付け。今も続いています。

最初は、独身の頃から今に至るまでのアルバムの整理。

余分な写真を捨てて、人生のハイライト版に作り変えました。

次は、ドライハーブの整理。

もったいなかったけど↑↑この数に限定。

ついでに、リビングに据えた棚も

スッキリ ( …かしら?)

そのついでに、、、

ラベルを張り替えたり、乾燥剤も新しいものに替えました。

そして、たまったハーブ染め作品も、桐のタンスに収まる量に・・・

どうしようか?迷っているのが、これら↓↓

 

ハーブで染めた糸やリボン・・・

コットン、シルク、ウールの染め色カラーチャート100種

ファイルから出したら、こんな量に・・・

同じハーブで染めても、素材によって染め色が違うことを証明したくて、毎日染めては作った資料。

庭仕事も染めも、頑張っていたなぁ。。。

20年はたっていないけど、、それに近い年月を経ても退色していないことにも驚きです。

ま、毛糸だけでもとっておこう、、

奥のダンボール箱を開けると、染めていないスカーフやハンカチなどの素材がザクザク、、

誰かもらってくれる人がいたらなぁ。。。

よく考えてみると、私は庭からの贈り物で生きてこれたのです。

”片付け”をすることで、昔を懐かしみ感謝したり、幸せをかみしめたり、

いろいろな思いに出会っています。

* *

今朝の庭です。

朝からギンギンの陽射し

初めて蒔いたオルレアが純白の花を咲かせ、カモミールが遠慮深く見えます。

セージが美味しい季節でもあります。

2階のテーブルには

ご近所さんからいただいた花々

ベランダにはオリーブの木とタイム

鉢植えのバラ↑↑とカーネーション↓↓

水を替えたりあげたり

家の中を行ったり来たり、階段を上がったり下がったり

私のStay Homeは、けっこう運動になっています。

Stay Home

新型コロナウイルス、

ローカルな私の町も現実味を帯びてきました。

海への閉鎖や、買い物に出る回数を減らすよう

無線放送が町に流れて

2日前から除菌液の無料配布が始まりました。

500ccのペットボトル1本を持って、町の生涯学習センンターへ。

人と人との間隔は2m、駐車場だから車一台分離れて並びました。

帰り道も1人歩き・・・

 

こんなに穏やかで自然がいっぱいなのに、、居ても立ってもいられない気持ち

でもそこは、落ち着いて、、

今の私たちにできることは 「Stay Home」家にいましょう です。

ウォーキング中にみつけた楽しい風景 ↓↓

玄関前に、可愛らしい無人ショップ。

折り紙や石アート、木工作品がオール10円ですって!

子供たちが退屈しないよう、アイディアですね。

夢中になって手作りしている子供たちの様子が、目に浮かびます。

さて、私のStay Home・・・

最近の庭です。

ジャスミンの香りが、家の中にまで漂ってきます。

朝起きると、まず、サラダ用の野菜摘みに。

まだ、土が見えています。

植えた覚えのない新芽や花を見つけては 長居して、朝ご飯が遅くなります。

このコバ タツナミソウもそう。

白い花もあり、今年はこの色が増大。

咲き方が打ち寄せる波みたいで Welcomeですけどね。

悩ましいのは、、3月15日に蒔いた藍の種。

発芽して3枚葉になったところで全滅!

そして、3月28日に蒔いた種↓↓

今朝 、あれっ!芽の数が少なくなっている

よく見ると、5mm位の茎だけが残っています。

引き抜くとしっかり根が、、犯人はナメクジです。

20年近くこんなことはなかったので、大問題。

皆さんの藍は大丈夫でしょうか?  ちょっと心配。。。

こぼれ種で作ったミニ畑があって、ほんとよかったです。

こんなに大きく育っています。

2週間前、込み入ってきたので間引いた苗をプランターに植え替えました。

丈が10cmもなかったのに

今はこんな↑↑です。

プランターが超古くなってきましたけど、、、

* *

先ほど連絡が入り、町民センターの休館が5月末まで延期。

わーっ!図書館もです。

来週はゴールデンウィーク。

旅に出かけたくなる気持ちを、ぐっと抑えましょう。

気持ちは明るく

どうなるのでしょう?新型コロナウイルス。

ニュースを見るたびに深刻さが増して来ました。

桜、もう終わりですね。

車の窓を全開にして、隣の町まで遅いお花見。

誰もいません・・・

満開の頃は、緊急事態宣言が出されてなかったので

のんびり、平和な気持ちにさせてくれた桜の花でした。

テニスコートの桜も約束を果たすように

入学式まで咲き続けてくれました。

けど、自粛ムードが高まって

恒例になっているご近所さん持ち寄り”桜の会”は中止。

そんなことから、メンバー4人でクレソン摘みへ・・・

途中、ファミマとパン屋で食材調達

新緑の野山を眺めながら”お弁当”のつもり、で、いましたら

キャンプ慣れしているKiyosiさんがなにやら広げ始めて

次々に新鮮なクレソン料理・・・

摘みたてクレソン添え・さば缶サンド

マヨネーズで炒めただけのクレソンのソテー

出来上がるたびに ワーオ!でした。

操作はチンプンカンプンでしたが、ドローンも初めて飛ばしてみました。

小手毬やレンゲが一面に咲くお寺を訪ねたり、今思うと贅沢なひと時。。。

緊急事態宣言から1週間がたちました。

今、一人一人にできることは、外出を控え、人との接触を避けること。

まめに手洗いして清潔を保つこと。

幸い私には家でできることや、することがたくさんあります。

でも、晴れた日は自然の中を歩きたいです。

昨日、ウォーキングで立ち寄ったファミマのイートイン・コーナー。

店長さんが丁寧にスプレイ消毒していました。

我が家は、と言うと

出る時、入る時にシューッと除菌。車の修理店オーナー Nさんから。

迷彩柄のマスク姿には引きましたけど、、お嬢さんお手製とか、ご家族で気遣われているんですね

私はルナママさんの手作りマスクで助かっています。

うつさない、うつされないを基本に

守ったり、守られたりがいい感じです。

春の手仕事

今日は春分の日。「自然をたたえ生物を慈しむ」祝日にふさわしい一日でした。

気温19℃、昨日に続く暖かさ☀️

2日前まで蕾だったソメイヨシノが咲きました。

やはり、青空が似合います。

写真を撮っているうちに、ホテルのゴルフ場まで来てしまい

そこから海に降りてみました。

ゴルフ場は、プレーをする人たちで大変な賑わいでしたけど

ここは誰もいなくてとても静か・・・

コンクリート(バーのつもり..)に足をかけ、バレエのポーズでストレッチ

吉田都さんになった気分で、気持ちよかったです (笑)

* *

新型コロナウイルス、世界中に広がって….ニュースを見るたびに不安になりますね。

自粛ムードが続いて3週間。

私的に不自由なのは、図書館が休館なこと。それに週一のヨガレッスンも、、、

見たい映画もありましたけど、やめました。

なので、庭仕事がはかどっています。

春のスピードも早いです。

こぼれ種から芽を出した藍を、庭の片隅で見つけては 😁

 

ハナミズキの根元に移植して、ミニ畑が完成!

種は3月15日に蒔きました。

去年の夏、染めきれなくて葉を乾燥させておいたので

冬は「干し葉染め」

カーテンや夫のTシャツ、刺繍糸も染めました。

弟から4月に孫が小学校へ入学と聞いて

昔は友人の子供たちにレッスンバックや体操着入れを作ってあげてたなぁ。。と、

しばらくぶりに刺繍針を持ちました。

#25刺繍糸3本どりです。

無地の綿テープに、バック・ステッチで魚。ランニング・ステッチでライン。

あとは、手提げ袋に布ボンドで貼り付けます。

可愛すぎて、ヒロ君が持ってくれるかどうか? 心配、、、

残りの糸で、4月に中学2年生になるヒロ君のお姉ちゃんへ

ミサンガを作りました。

喜んでくれたら、

もう少しお洒落なブレスレットの編み方を教えてあげたい。。。

#5刺繍糸にビーズを通しておき

レース針を使って、鎖編みで一粒ずつビーズを編み込んで作ります。

こんな仕上がり↑↑

ブラスバンドで音楽の楽しさを知ったサーちゃんですが、手作りアクセにもチャレンジしてほしいな、と思っています。

今、学校が一斉休校で、子どもたちが家でできる遊びや工作がインターネットで人気らしい。。折り紙も見直されているみたいです。

こんな時こそ、手芸を楽しむ少女が増えたら、素敵な時間になるかも。。

そうそう

手作りといえば、はなちゃんママの ”ぼた餅”

微笑ましく、いただきました!

いつ 咲くのかな?

新型コロナウイルス 感染予防のために

なるべく、人混みを避けて過ごしています。

タンポポのように、のびのびと・・・

歩くと、少しずつあたりが緑に変わっていくことに気づきます。

町内の桜は、というと。。。

早咲きの ”河津桜”が葉桜になり

今は、里桜が咲いています。

やはり、桜といえば染井吉野ですよね。

今年は暖冬で3月中に満開。入学式には桜がないかも、、、のニュース。

ほんとかしら?

昨日のテニスコートの桜は、まだ冬でした。

でも、冬の水仙が終わって

春のラッパ水仙が咲いていました。

ちゃんと、入学式に桜が咲いて

ちゃんと、ウイルスが収束して

ちゃんと、みんなが学校に通えたり、会社に行けるようになると、いいですね。

藍の種から

新型コロナウイルス、感染の拡大が心配ですね。

私の仕事部屋は北側にあって、、暖かい南側の日向は幸せエリアです。

脳トレをしたり、本を読んだり・・・BGMはピアノ曲

この藍染め毛糸のクッションカバーを編んだのも、数年前の陽だまり

天然染料の色が日光に弱いことを知ってる人は、変色は大丈夫?と 心配でしょうけど、、、

家で使うものだから 私は気にしません。

自然の色の移ろい方はゆっくり、むしろ部屋と馴染んで落ち着きます。

10年も使っていたら

こんな↑↑ボケた色になりますが、、自分で染めた色は、いつまでも愛着を感じます。

 

夏に2番刈り、3番刈りの藍で ”生葉染め”した毛糸です。

染めたては本当にきれいな水色。。。

ウール100%の↑↑アイスランドの毛糸

染まりにくいアクリルが混紡された毛糸も・・・

パンヤに合わせて、真っすぐガーター編み。

うだるような夏を思い起こしながら、ウールの感触を愉しみました。

* *

藍に驚くのは、春に種をまいて、夏に何度か収穫できること。

 

葉っぱのジュースに浸すおくだけで、染まるこの不思議さ!

どんどんブルーになっていく、ワクワク感!

種から育てて、ぜひ体験してほしいです。

今年も藍の種。さし上げています。

84円切手を同封の上、封書でお申し込みください。

住所はホームページをごらんください。

種まきは、桜が咲き終わる頃までです。

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