ひょう変しました

お天気がよくて、気持ちのいい一日でした。  の、はずが、、、

エルと散歩に出ようと用意していると、にわかに、雷。

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パラパラ、ものすごい音をたてて、こんどは雹(ひょう)です!!

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ベランダに駆け上がると・・・もう、すでにこんな状態!

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お隣の屋根にも・・・止みそうもありません。

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みるみるうちに、こんなに積もりました。 まるで氷漬けのようでしょ!

今は夕方の5時半。一時間前のことですよ〜。

えっ! 我が家の空の下だけ?

本当の話です。じゃじゃぼけの写真がニュースしていますでしょう?

11月の庭しごと

昨日は一日よくふりましたね。

今日は打って変わって、晴れ渡った日曜日。真夏並みの気温でした。

暖かい雨のおかげで、植え替えを終わった庭にとっては、恵みの雨。

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植えて2週間めの野菜の苗。

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挿し芽をして、春を待つだけのハーブ。  左からセージ、ラベンダー、サントリナ。その他、ローズマリーやセボリー、ローズゼラニュームもこんな風に。

今、花を楽しませてくれているのが、秋咲きのバラや、

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パイナップルの香りがする、パイナップルセージ。

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フェルトのような花がかわいい、アメジストセージ。

この花たちが終わったら、冬のしたくです。

エコバックを秋色に

2011年11月11日。  冷たい雨に見舞われた講習会でした。けれど、町民センター・調理室だけは晴れマーク。にぎやかに、楽しく学んでいただきました。

予行練習をしたことで、ボランティアさんが良き先生となり、わきあいあい。

ハーブの染め液で煮込んで、お好みの媒染をして、すすぎ洗い。。。絞った紐をほどいた時の、皆さんの瞳はキラキラ、まるで女学生のようでした。

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右のオレンジ色がキバナコスモス。中央のグレーがセージ。なぜか同じグループで同じ媒染を選んでしまいましたが、模様がなんともかわいいですね。

奥に少し見えているのが、カモミール。黄色がみょうばん、ベージュが鉄媒染。染め終わったカモミールをお風呂に入れたいと持ち帰った方、さぞ気持ちの良いバスタイムを過ごされたことでしょう。

その後のアンケートに、全員が『大変よかった』に丸をつけ、すぐ使えてうれし〜い!と喜んでいただけたことが、私もうれしいです。

お手伝いくださった6名のボランティアさん、心から感謝しております。25日のレッスンも楽しみ!

予行練習

今月の町民大学講座は『ハーブ染め』です。テーマは   ”エコバックを秋色に”

きのうは、当日お手伝いくださるボランティアさん4名をお招きして、というか、玉ねぎの皮とお弁当をご持参のうえ、染め体験をしていただきました。

みょうばんと鉄。2種類の媒染液の中でゆらゆら・・・

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出来上がりが、これ!

紫玉ねぎの皮を持ってこられたYさんのバックは、手前から2番目。落ち着いた染め色に注目をあびていましたが、こうして干してみると、み~んな個性的ですね。

絞り模様をつける段階から、それぞれのお人柄が表れて、おかしくて、楽しくて、笑いの絶えない一日でした。

11日は、我が家で育ったセージ・カモミール・キバナコスモスで染めます。限定15名。どんな出会いと感動が待っているのかしら?

エルの近況

”いきいき”  に載ったおかげで、『エルちゃんも元気?』と、友達からの連絡が増えました。

そうですよね~。もういないかも?  と、思われてもしかたがない。。。 もうすぐ14歳だもの。

そこで、最近のエルです。

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だいたい、眠っていることが多い一日・・・果報は寝て待て、かな。

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私が動くと、、むくっ。

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「お散歩?」「ご飯?」 夢が叶うまで、じっと待っています。

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のったりですが、毎日たくさん歩いているので、たくさんの出会いがエルを支えてくれています。

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夫と一緒なら、朝も夕方も海に行きますし、

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海の階段も、がんばって登っています。

こんな幸せな日が、ず〜っと続いてくれるといいなぁ。。。

エルもきっと、そう思っているのでしょう。

いきいき・11月号

9月の取材撮影から一ヶ月。

発売日の10日に、いきいき11月号が届きました。

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『 個人的に会いたかった方でしたので、取材を忘れて、満ち足りた時間を過ごせました〜♡ 』と、編集部のKさんから、うれしいお手紙付き。

今月の特集は『手作りで広がる・手作りで結ぶ』です。

初めて開くページに、わくわく

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こんなふうに、私とハーブの暮らしぶりが紹介されてます。

キッチンでの時間を豊かに過ごす、ちょっとしたヒントになれたら・・と、思います。

黒羽志寿子さんの藍とキルト、蜷川宏子さんのカラフルなパッチワークキルトも、同じ特集ページに載っています。 そちらの方がお勉強になるかも。。

読者がなんと5万人と伺いました。  さすが!いきいきパワーですね。

”いきいき” は、50代からの生き方・暮らしかたを応援する、月刊の定期購読誌です。

お申し込み、お問い合わせは 「いきいき」サービスセンターへ 0120-861-094

黄花コスモスで染めてみませんか?

どこからか、キンモクセイの香りがする散歩の道。 空気が澄んだように爽やかで、歩くと気持ちいいですね。

最近、よく出会う花は、黄花コスモス。

オレンジ色の花は”サンセット” 黄色の花は”サニーゴールド”という品種だそうで、花屋さんの店先にも、苗が並んでいます。

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あちらこちら、空き地にも、金色の陽射しを浴びて、たくさん咲いています。

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吾妻山の頂上へと続く道も、キバナコスモス。

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海へと続く川辺も、眩しいほどのキバナコスモス。

10数年前、通りがかったスーパーマーケットの駐車場がこんなでした。 店長さんの許可を得て、人気のない朝、花集めをしたオレンジ色の記憶があります。

少しずつ収穫して、楽しんでみてください。

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花をこんなふうに乾かして、保存しておくと、いつでも染められます。 染め色は、みょうばん媒染で花と同じオレンジ色。鉄媒染でカーキがかった茶色。

11月の町の講座では、6名をこのコスモスで、と予定しています。あとの方、大丈夫ですよ!セージやカモミールの染め色も素敵ですので。

栗の和菓子

急に秋めいてきて、暖かいお茶がうれしい季節になりました。

“和菓子作り” と いうと、職人技のようで、ちょっと憧れませんか?

この『栗の茶巾しぼり』。材料が栗とお砂糖だけなので、簡単です!  作ってみてください。

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1、茹でた栗の実をスプーンでかき出し、細かく砕いて、栗の実の20%量の砂糖を加え、なめらかになるまで、よく練り合わせます(フードプッロセッサーを使うとさらに簡単)

2、ペースト状になった栗を丸め、固く絞った濡れふきんに包み、てるてる坊主を作るようにキュッ絞って、出来上がり。

ざっくりですが、、、栗1kgで25〜6個分。中の実は約750g。砂糖は150gくらい使います。

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ゆで汁は捨てないで、染めに使いましょう。

ゆで汁の入ったお鍋の中で、白糸で編んだコースターを煮て、鉄媒染すると。。。こんなグレーのコースターに!

『キッチン染めを楽しむ12か月』栗のページでは、染めのレシピーはもちろん。栗の上手な茹で方、茶巾しぼりの作り方も紹介しています。

もう一度、お手に取ってご覧ください。

ボビンレース展

若い頃、ランジェリーのデザインもしていたこともあって、今も、繊細なレースの美しさにとても惹かれます。

ビスクドールがご趣味のFさんから、レースギルドジャパン主催   “糸あそび〜ボビンレース〜” のご案内をいただき、行ってきました。

「テーマは家紋です」の添え書きに、ん? ? ヨーロッパの手仕事のはずなのに、と、友達とわくわく。

写真はありませんが・・・ボビンレースの技法で、みごとに日本の家紋を織り上げたモチーフの数々。はかなげなレースと、伝統デザインの美しさをあらためて感じ、Fさんの家紋にご挨拶しました。

世界中にレース愛好家のグループはあるんですね。人の手でつくれるものなの?  と、ため息のでるような、素晴しい英国のレース模様や、やってみたくなるような体験コーナーに、皆さん釘付けでした。27日まで開催しています。ぜひ!   場所は、川崎市中原・市民ギャラリー1F JR武蔵小杉駅近くです。

オランダ・ベルギーの旅117

余談ですが・・・写真奥のように、ボビンと呼ばれる糸巻きに糸をまき、左右に交差させ、ピンで固定しながら模様を作っていきます。複雑に見える模様でも織り方はたった3種類だそう。専門家はボビンの形で国が判るようですよ。そういえば、フェルメールやヨーロッパ中世の絵画に、こんな手仕事風景が描かれていました。

ベルギーのフランドル地方はイタリア・ヴェネチアと並んでレースのメッカ。メッヘレンレースといわれるボビンレースに出会ったときは、倒れるくらい繊細で、、熟練の技に目が点。でした。

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「糸の宝石」と言われるアンティークレースは高嶺の花。なので、この小さなペンダントと古いレース・数本が、私の唯一の宝物。

どこの村でどんな人が織ったのかしら?と想像するだけで、心が旅立ちます。

母と旅した4年前を思い出して、出してみました。

藍の生葉染めレッスン

恒例にしている『藍の生葉染め教室』 がおわりました。

細々と5年は続いているかしら?   今年は、7月の町での講習会に予想を上回る参加者があり、9月のレッスンは誰も来ないかも、と思っていました。

ところ。。。学級部会のKさんのお陰もあって、

キャンセル待ちで講習を受けられなかった方、もう一度受けてみたい方。染めになかなかご縁のないオフィスレディーの皆さんや、さらに、 “いきいき” の撮影をしてくださったフォトグラファー・奈々子さんとお菓子の先生  Yさんも遠路はるばる。  一気に定員オーバーぎみ。

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こんな鮮やかなスカーフが

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こんな色に染まるのを、歓声をあげて、みんなでわいわい。時間を忘れて楽しみました。

初夏の一番藍に比べて、シックなグリーンブルーやグレーがかったブルーに染まって、秋を感じたり、おどろいたり。

初めて出会った人たち同士なのに、不思議と話がはずむのは、なぜでしょう?

一期一会の皆さんの笑顔に、心から満たされた週末でした。

”いきいき”の原稿の戻しも、頑張らなくっちゃ!! レッスン中に編集のKさんよりお電話が。。。急に現実味を帯びた週末に。

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