チャリティーバザー

もうすぐ2月もおしまいです。

2月6日 トルコ南西部に起きたマグニチュード7,8の大地震。

2週間後、追い討ちをかけるようにM 6,4の地震が発生し、被害が拡大しています。

そんなニュースを 心配して見ていると、、

ニットデザイナーのエンぴろさんから「東京ジャーミイに行ってきまーす」とLINE

チャリティーバザーに参加したとの事で、こんな写真を送ってくれました↓↓

9月に「オヤの見本帳」展で訪れた東京ジャーミイのモスクの内部だ

相変わらず きれいな所ですね〜と 返信すると・・・

これ、バザーで買いました〜。

キラキラブローチなんて500円! ハラルマーケットでハンドクリームも買っちゃいました〜。なんて 楽しそう

出店者はバザーの売り上げ半分をトルコ共和国大使館に寄付するそうです。

買う事で 支援に繋がるんだ!

そう思い、本日行って参りました。

東京ジャーミーは、渋谷区・代々木上原駅を降りて、広い道をゆくと坂の上に見えてきます。

東京ジャーミイの隣が会場↓↓

ユヌス・エムレ・トルコ文化センターです

どなたでも入れます。

1階がハラルマーケット、2階の展示スペースがバザーの会場になっています。

こんな案内板がかかっていました。長文なので少しだけ、、、

入ると、トルコの伝統手芸や雑貨店で賑わっています。

異国的な顔立ちに、トルコ語!?と思いきや、日本語ペラペラ

売るというより、支援の気持ちが大きく 温かな雰囲気です。

あちこちに募金箱がおいてあり、お釣りなどチャリンと入れるのも良いし、、

会話を楽しみながら、私が買ったものは↓↓

スカーフ2枚とニットのコースター。それと、、、

CRKdesignのコーナーで、生徒さんが作ったブローチ500円

ビーズのグラスチェーンは講師のクマさんにオーダー、支払額を暗算していると、、

隣で「買い過ぎても支援だから・・」と西田 碧さんが囁く(笑)

今日はいろんな支援ができたなぁ。。。

軽やかな気持ちで、茜色に染まった駅を降りました。

3月19日 (日)まで開催しています。

世界一美しい野菜

梅が咲き揃い 見知らぬ所を訪ねるのも いいですね。

反対に、ご近所さんが愛犬と来てくれるのもうれしい。

今日は ロマネスコさんが同行↑↑

デパ地下などで目にすることはあっても、、なかなか買わない野菜・ロマネスコ

冬のカナダではよく食べたけど、、我が家に来るなんて!

カリフラワーやブロッコリーと同じような味がしたけど、、形がアート過ぎ!

切っても、かわいい・・・

世界で一番美しい野菜と聞いて、いちいち写真、、、

生でも食べれるけど、軽く茹でていろいろなサラダを作ろう

コップ3分の1位の少ない水で

塩をパラパラ、中火で2〜3分蒸し煮・・・

これもブロッコリーやカリフラワーと同じだ

茹で上がったら、ふわ〜っと広げて余熱を放ちます。

不思議。。小さくしても、小さくしてもロマネスコの形

こんな変わった野菜にチャレンジしている ご夫妻をいつも尊敬してしまうのです。

少しは私のお相手してくださいな〜

退屈そうな リンちゃんでした。ごめんね〜

冬の手仕事

1週間おきに春日が訪れて、朝は14℃。

雨が降ったり止んだり、晴れたりと複雑な日曜日・・・

最高18℃。この強風は春一番かもしれません。

寒い日を思い出すといろいろ・・・

スープや、大根、豆の煮物・・・

マーマレードと、ほとんど ストーブで作っていましたから 部屋はポカポカ

それで、古くなったバスタオルやタオルケットも活躍↓↓

鍋を包んで保温・・・

昔、母がよくやっていました。特におでんの時に・・・

ゆっくり火が通り、味が染み込んで 省エネ!

古いバスマットもそんな風に使おうかなぁ。。。

と、布ゴミの束から引っ張り出すと、ありゃ!

ボロボロさに制作意欲満々、、、

たまにはミシンも出してあげなきゃ!

テープ状に切ったプリントで縁取りしたら簡単に直せる。。。そう思い

取りかかると、タオル地とプリント布がズレて真っ直ぐ縫えず、しつけ糸で仮縫いしながらでした。

裏は、表から落としミシン。

これもズレやすく、、しつけ糸で

暗くなってもカタカタ ・・・久しぶりの夜更かし。

朝、目が醒めて 2階に上がると

お〜っ!捨てないでよかったぁ。。これからも使えます。

2枚のバスマット 救出劇でした。

梅と蝋梅

春を思わせる暖かな休日でした。

寒さにこわばった体もゆるんで

道ゆく人も 思わず 「こんにちわ〜」と笑みが溢れて、ほんわりとお日さまの力を感じました。

梅の花も のびのびと香りを放っています。

ご存知でしたか? 梅はバラ科でサクラ属。花弁は丸いけど花芯が桜に似ていますね。

昔、黄色い梅と思っていた 蝋梅はロウバイ属で梅とは全然違いますが、1月の寒いうちから花を咲かせ、冬に希望を添えてくれています。

空のブルーと花の黄色。今年は特にこの配色が気になります。

ウクライナの国旗の色。。。

ロシアの侵攻から一年が経つのですね。

ウクライナの人々に 本当の春が訪れますように!心から祈るばかり、、

兵器は世界を平和にしてくれるのでしょうか?

*  *

最近、家の中の野菜たちに癒されています。

寒い夜だけ、と言いながら 外に出すのを忘れていただけですけど、、

1週間か10日で ↓↓ すくすく

温室効果、バンザ〜イ!

梅の咲く町へ

真冬の寒さですが、今日は立春。

1週間ぶりに朝から快晴!

それだけで嬉しくて、みかん山をいくつか越えて隣町・小田原までのんびり歩いてみました。

山道を登るほどに梅がちらほら

ひっそりと咲かす老木の梅花がなんとも素敵でした。

見晴し台に着くと、見えるはずの富士山が雲に隠れ、残念でしたけど、眩しいほどの光を浴びて気持ちがよかったです。

今、みかん山はネーブルの収穫に大忙し

山の中腹まで下ると梅畑が広がっています。

早咲きの十郎が笑顔でほころび、いい香り

陽だまりの紅梅にハッとしたり

純白に感動しすぎてピンボケしたり、梅の花を撮るのは難しいです。

今日のところは

風光明媚なこの景色を歩けただけで よかった。。。

明日から26日まで 下曽我駅周辺は「梅まつり」

広い梅園が花で溢れる頃、また歩こうと思っています。

寒波到来

最低気温−3℃、昼間でも気温が上がらず 6〜7℃

ついに来ました。真冬の寒さ・・・

大雪被害に遭われている地域に比べれば、雪もなく穏やかな我が町です。

今朝は、昨夜の雨のせいか うっすら氷の世界。

ウォーキングの畑道が絵画のようで感動的でした。

キャベツが凍り

見向きもしなかった雑草たちも凍って、まるでアート作品。

結晶の形にご注目!

氷砂糖 ?

グミの花?

優雅なテキスタイルデザイン。。。

うぉーーっ ↓↓

ダイナミック!

よ〜く観ると ↓↓

これはレースの扇子みたい。

そんな空想をしながら写真を撮っていると、、、ハウスの番犬君

「遅いよ〜」ってチビが足元に

凍える寒さの中、元気一杯なのがいつも感動です。

今朝は、ご主人の奥様も真っ白い息を吐きながら出てきて

「霜で傷んでる所があるけど、、」って ブロッコリーをくださり

朝から感動の嵐でした。

雨の日に

雨がしとしと、3日も続いています。

明日は晴れるといいですね。

雨降りは22日ぶりだそうだから、庭にはいいお湿りで、私にはいい余暇でした。

図書館でこの本を見つけて

おもしろくて、寝ずに(??)2日で読みました。

キュレーターであり作家の原田マハさんが本領を発揮した一冊で、マティスとピカソ、ドガ、セザンヌら印象派の画家たちの人生を垣間見る4つの素敵な物語。

「ジヴェルニーの食卓」は4つ目のストーリーで、クロード・モネが40年かけて築いてきた美しい庭と、家族や友人との交流を暖かな光と影で色鮮やかに表現されていて、どこがノンフィクションなのか?感じないまま 読み終わりました。

なので、今朝・・・

埃を払いながら、、真っ先に 古いモネの庭の写真集を広げてみました。

黄色のペンキで塗られた壁や戸棚、15名が一緒に食事ができるテーブルや椅子までも黄色・・・と 確かめたい気持ちでいっぱい

めくっていくうちに、、この庭を目指した画家で、園芸家の難波光江さんを思い出しました。

数年前に亡くなっちゃったけど、、庭作りが本当に楽しかった。

光江さんの絵だけがそれを語って 残っています。

雨の日だからかな、しんみり。。。

花を咲かせようと頑張っているバラをみつけました。

偶然だけど、クロード・モネ

雨から守るため 切って飾りました。

冬の薔薇は格別です。

菜の花ウォッチング

新年が明けて 早くも1週間。

今年はコロナ禍でありながら行動制限がなく、世界中が往ったり来たり・・・

明日の成人式も2年ぶりに盛り上がることでしょう。 気持ちはわかりますけど、、

今年の初3連休。

私の町も恒例・菜の花イベントで賑わっています。

早咲きの菜の花で相模湾・富士山を楽しもう。と言うものです。

吾妻山は標高136、2m。

我が家から吾妻山公園は近いので、元旦から毎日、ウォーキングのつもりでこの↓↓景色を見に行っています。

展望台からは房総半島・三浦半島・伊豆半島・箱根の山々・富士山・丹沢連峰と360度の眺め

そして、菜の花畑↓↓

目の前は富士山 ↓↓

時間によって見え方が違うこの景色を、飽きずに眺めています。

昨日は朝ごはんを持って登りました。

と言っても、熱々のお湯とTeaパック、あとは駅前のコンビニで

空を見上げると冬景色。。。新鮮な空気にホーッとひと息。

枝だけになった雑木林の遊歩道

秋の忘れ物のような 紅葉の山道

水仙が広がる なだらかな道など、変化に富んだ自然の道・・・

あと少しで展望台、とういう場所に管理棟があります。

小さな山小屋風、、、

中に入ると、休憩テーブルに各種パンフレット、飲料水も。

この季節、この公園に何が咲いて、どんな野鳥が生息しているのかなどを知ることができます。

入り口に今回のポスターが貼ってありましたので、ご覧ください。

毎年 遠くから訪れる方も多く、今年は外国からの観光客も目につきました。

JR二宮駅から歩いて5分、そして300段の階段を登って、少し歩いて 振り向くと・・・こんな景色↓↓

いつも思うのですけど、、、私の町の自慢です。

夕陽も一番きれい。。

そう感じるのは新しい年だからかな 。。。

ニュースを見ると悲観的になりますが、希望を持つことはだいじですね。

2023年の始まり

お天気に恵まれた穏やかなお正月でした。

今年はうさぎ年

なので、お年賀の品もキュートです。

兎のように優しい一年になるといいですね。

今年はこんな年賀状を送りました。

ハーブ染め毛糸のブランケット。

ずっと昔、心穏やかな日々に編んだことを思い出し、平和を祈ってデザインしました。

でも、今は切手を貼らずに、ピューン!ですものね。

*  *

元旦は、6:56分 の LINE音から始まりました。

飛び起きて 枕元のスマホを開くと、、

わーっ 綺麗! 初日の出・・・

明けましておめでとう!

横浜港のすぐ近くに住む幼友達からです。

この景色を見ながら、お雑煮を食べているとか、、、えー!はや〜い!

そんなやりとりを寝ぼけ眼でしていると、、

次々、友達からLINEスタンプの楽しいお年賀状が・・・

もうこんな時代なんですね。

「切手を貼った私の年賀状を待っていてね〜」と、返信、返信、、

そんな こんなでスマホにへばりつき

朝のお節が、お昼近くに↓↓

夫に悪くて、、奮発してシャンパン

もっと申し訳なかったのは、酔って 後片付けまでしてもらった事、、

呑めない私がです、、情けない 新年の幕開けでした。

どんな一年になることでしょう。

今年もどうぞよろしく!

ホルトノキ

一年があっというまです。明日は大晦日・・・

今朝は曇りでしたが、歩いているうちに晴れ

空が不思議な光を見せてくれました。

きっと、元旦は素晴らしい初日が見れることでしょう。

今日は一日中 キッチンにこもってお正月料理・・・

二日前から仕込んだ

黒豆が出来上がり、別の火でコトコトお煮しめ・・・

テレビを見ながら、大根一本をサクサク千切りにして

なます↑↑ を作りました。

いつもと違うのは、人参の代わりに友人お手製の干し柿! 柚子多め、、上品な甘味に、一人ほくそ笑んでいました。

主役になるような料理じゃないけど、お正月はこれが無いとね。

*  *

どうしても会っておきたい大樹があって、、ご近所さんとクリスマスに3人歩きをしました。

大磯のホルトノキ

昔、この辺りは徳川家の別荘地であったため、後に住宅地に開発する計画が持ち上がり、この大木も伐採されることに・・・

それを知った日本画家・堀 文子さんは反対運動を起こしたのですが、らちがあかず、とうとう私財を投じて土地を購入!

こうして生き残った大樹↑

町の天然記念物に指定されていますが、そんな物語は一つも書いてありません。

たぶん、ご本人が望まなかったのでしょう。

21歳から100歳まで作品を描き続け、

女性の生き方に勇気と感動を与えてくれた多くの著書・・・

今年2月に3人で、大磯郷土資料館の「堀 文子展」に行かなければ知らなかったことばかり、、

今年中に「尊敬しております」が言えてよかったです。

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