ビーズアートショー横浜・秋

もうすぐビーズアートショー・秋が始まります。

11月17(木)・18(金)・19(土)

場所:横浜港大さん橋ホール

世界最大級のビーズと刺繍の祭典です。

秋の港町・横浜へお出かけしませんか?

お仲間の CRKdesign /ビーズの縁飾り研究会も出展いたします。

ワークショップも多彩で、トルコの伝統手芸・ボンジュック オヤが中心となっています。

C・R・K designのブログから詳細と申し込みができます。

私はもっぱら ビーズの縁飾りはこの ”窓辺のプランター”

藍はもう種になりましたけど、こうして色として残っているのがいいです。

C・R・K designのブログを覗くと、、、

18・19日に、可愛い縁飾り ”鳥の目” をストールに編みつけるワークショップが・・・初心者なら絶対お勧めです!

但し、コロナ対策でご来場には事前登録が必要です。

入場料:3日間共通のバッチ 500円

詳しい情報は、ビーズアートショー横浜2022・秋で🔍

*  *

P,S

11月18日、2日目のビーズアートショーへ行って来ました。

なんと!登録をしなくても入場可能になっていました。

明日が最終日、ぜひお出かけください。

街はもうクリスマス・・・

シュウマイ弁当を買わずに、、、

このツリーの写真がお土産

蔵出し

日々 秋が深まっています。

お天気が続いてうれしいですね。

プランターの藍を、11月6日に刈り取りました。

毎日水をあげても枯れるようなら、刈り取りのサインです。

花穂を揉むと、茶色の種が・・・

プランター1個で、この位・・・

束ねて逆さにして干しておくと 1ヶ月程で種が取り出しやすくなります。

あ〜、これで今年の藍はおしまいです。

*  *

庭仕事のほか、手作り工房・みどりやさんに出品する用意もあって大忙しでした。

ロフトにこもって、3つの桐タンスを開けたり閉めたり・・・

あれこれ悩んで、、、

西田 碧さんから教わった ビーズの縁飾りをつけたストールに決めました。

小物の引き出しからは

フェルトのポーチとケース。

お店は、元化粧品店で8月から手作り雑貨を扱うお店としてスタートしたばかり

どんな商品が喜ばれるのか? 手探り中だそうです。

先日は、企画の提案者でもあるSさん宅に伺って、楽しいお昼をした後

プライスを決めたり、、、

袋詰めをしたり していくうちに

お互いの作品が欲しくなってしまい、Sさんは私のポーチとケース。

私はSさんの編み込み手袋を購入、 カルトナージュのBOXも、、と長くなって

みどりやさんに行き、ディスプレーして、さあ撮影!と言った時は外は真っ暗でした。

店舗の写真が撮れませんでしたが

藤沢・鵠沼海岸・みどりやで検索して、ぜひお立ち寄りください。

オーナーの山下さんがミシンを踏んでいるかも。。。

Sさんの指出し手袋↓↓

近いうちに、ワークショップの予定

秋を歩く

朝晩の気温が11〜12℃。日中は18〜20℃・・・

秋らしい陽射しについ歩きたくなります。

昨日は、定期検診で信濃町の大学病院へ。

数年がかりで新築工事をやっていた病院は、行くたびに入り口や窓口が変わり、いつも迷子状態・・・

完成したらしたで 、 輝かしくよそよそしくて馴染めない、、、

変わらない唯一の場所は、外の休憩所↑↑

ここを残してくれてほんとよかったです。

一息入れて、近くの神宮外苑を歩いてみました。

土曜日とあって、テニスや野球、スケボーにランニング。スポーツに興じる人が多くて意外な人出。

国立競技場からはワーッと歓声が沸いています。

いちょう並木はどうかしら?と、絵画館広場から眺めると・・・

緑葉が多く、ちょっとガッカリ・・・

けれど、 中ほどまで歩くと

すご〜く綺麗!

昔はよく車で来て 駐車違反で捕まったことも。。。

懐かしく青山通りを歩いて、どこまでも

同じ場所に青山ケンネルやイタリアンのサバティーニがあって、ほっとしたり時代を感じたり

えっ!あのベルコモンズが、HOTELに!などと新しい発見もたくさん・・・

表参道に着くと、さすがの人並み・・・

渋谷まで歩くつもりが、原宿交差点で地下鉄に乗ってしまいました。

ところが、地下鉄も メチャ混み・・・

土曜日だから?と思ったのですが、、ハロウィンだったのですね。 失敗でした〜

*  *

打って変わって、今日はローカルな日曜日・・・

お隣の町・大磯に珍しい木の実があるということで、ご近所さんと3人歩きしました。

有名な樹木のようで、すでに人が、、、

ムクロジ科の「オオモクゲンジ」と教えてくれました。

9月中旬は、黄色い花を見にくる人が多かったとか・・・

と、いうことは↓↓これは何?

木の実、果実・・・

地面に落ちたものを拾って、手にとると

中に、黒い種・・・

風船のような殻が三つに分かれていて、一部屋に一粒の種が入っています。

変わった木の実ですね。5〜6cmはあります。

薄紙で作った紙風船のようです。

この「オオモクゲンジ」とよく似た「モクゲンジ」の実は、数珠のルーツと言われているそうだから、、

この黒い種も繋げたら使えるかもしれません。

調べたら、黄色い花は染料や薬として使われていたとか・・・

来年は、ぜひ9月の花を見てみたいです。

10月の庭から

秋晴れが続くといいですね。

ようやく夏物の片付けが済んで、ほっと ひと息。。。

脇の庭に出て、アメジストセージが伸び放題なのに気がつきました。

私の背ほどの高さ。 梅雨入り前に剪定をするのを忘れたのが原因です。

植えて25年、特別な肥料もあげずによく育っているなぁ と、あらためて感心。

モフモフとした花は、紫色が顎で、白い部分が花です。

暖かそうですね。

植えた頃は、よく染めていました。

一冊目の著書「暮らしを楽しむ・ハーブ染め」のカラーチャートです。

染め色の参考にしてください。

*  *

今月、庭に新しい仲間が増えました。

一番左の植木鉢に薔薇のアカズキンチャン。挿し木で増やしてくださったのはNさん。

いただきに伺ったら、おまけが2鉢・・・

「姫足摺ノジギク」と「キイジョウロウホトトギス」

ユリ?と思ったら、ホトトギス。

優雅な姿から 山里の貴婦人といわれるそうで、貴重な山野草・・・

調べれば調べるほど、ハーブとは用土も違うし、、我が家で大丈夫かな??

考えすぎて、つい 楽な方向へ・・・

種になる前の藍を刈りとって

生けたり・・・

飾ったり、、慣れた暮らしをしています。

植え替えは2〜3月と言うことですから、山野草チャレンジは来年・・・

庭が心地よく冬を迎えられるよう、まずはそこから

素敵すぎるお花屋さん

ご近所さんだったSさんが藤沢・鵠沼に引っ越されて10年。

たまには来てよ。とお誘いを受けて、初めて小田急・鵠沼海岸駅に降りました。

おしゃべりをして商店街で過ごした後、少し歩きましょう!と言うことになって・・・

のんびりとした住宅街でこんな場所に出会いました。

植栽が上手な家だなぁ。。と通り過ぎようとしたらお花屋さんでした。

Sさんは常連客のようで、私の驚いた顔に ただニコニコ・・・

和モダンのお店かしら? ススキも売ってるのね・・・

とにかく入ってみて!

自然に近い草花のような個性的な切り花・・・組み合わせるとお洒落なブーケが出来そうです。

キョロキョロしている私の疑問に答えてくれたのが、もの静かな口調のフローリストさん。

あ〜、オーナーさんかと思ったら、オーナーさんは男性・・・

自ら古い住宅をリノベーションして、集めたアンティークと植物を組み合わせて独創的な世界を作っています。

懐かしい家具にドライフラワーやリースがマッチしていますね。

めずらしい山野草や多肉植物・・・

隠れ家に舞い込んだような静かな気持ちになります。

奥の部屋に入ると・・・

まるで、ボタニカル研究室・・・

外の光がほんの少し当たるだけで 観葉植物は生き生きとするんです。フローリストの彼女が感心していました。

ドライになった花々も 生き生きとした風景を作っているのは、古い道具と一緒だから。

野性味あふれる、こんな空間が家でも作れたら、と、この植木鉢のアイボリーを買いました。

今思うと、、この黒もよかったかな?

「草原舎」教えたくなるような花屋さんです。

藍の花が咲くころ

残暑のあと、突然 12月の寒さ・・・

おまけに雨がちな日々。

慌てて冬物を引っ張り出して、寒さを凌いでいます。

今朝はひさしぶりに晴れて気持ちの良い散歩をしました。

桜並木も一気に落葉・・・

落ち葉の絨毯に なんだかドラマを感じます。

そんな光の中 庭に出て草抜きをしていると、雲行きが怪しくなって、、、

今は、また雨が降っています。

写真を撮っておいてよかったです!

今朝の藍です↓↓

9月中旬から咲き始めました。

いつもの秋・・・っていう感じです

いい種ができるといいなぁ。。。洗濯物を干す時 邪魔ですけどね

春に咲かなかったクロード・モネ↓↓

今になって咲いています。

結構、感動的!

稲穂のリース

今日から10月。

夏には家に入らなかつた陽射しが

少しずつ部屋に差し込んで、、もうここ↑↑まで届いています 。

秋になったら白馬に行って、田んぼのピカピカ新米をパクパク食べる。。。

そんな夢を抱いていたら、用事ができて肝心な稲刈りには行けませんでした。

すると、、、

参加したご家族から、お土産↑↑

わざわざお届けくださった嬉しさや、その袋の可愛らしさに感激して、、昨日は、稲穂でリースを作りました。

昔作ったリース台に 稲を巻き付けただけです。

短時間で出来ましたけど、お正月飾りのようになってしまいました、、、

苗から育てたという特別感が伝わるといいです。

お米はすぐ新米モードで炊いて いただきました。もち 最高の味!

おいしいお米は冷めても美味しい。。。

「無洗米なので洗わずに、水少な目に炊いてくださ〜い」とのLINEを頂いた時は、、

時すでに遅し、、5合のご飯は残っておりませんでした (笑)

*  *

10月になった今日も、強い日差しで気温28℃・・・日中は暑かった!

それでも秋ですね。

朝・晩は涼しくて、早朝ウォーキングが楽しくなっています。

お行儀よく並んだ野菜にほっこり。。

ぴ〜んとした葉に負けないよう、背筋を伸ばして歩いています。

今朝は、親しくなったKさんに呼び止められて、、里芋をいただきました。

袋がなかったので、こうして葉っぱに包んで 帰り道をルンルン

いつもなら

こんなふうに私を待っている ハウスの番犬君・チビ

あれっ!今日はいない!と 探したら、、、

ここだよ〜

大好きなご主人の車に乗って、得意顔。

このワイルドさが、たまらない。。。

彼岸花の咲くころ

ご近所さんからおはぎが届いて・・・

今日は 秋分の日・三連休です。

この日を忘れないのは、お萩を作ったYuukoさんだけでなく彼岸花も・・・

なぜか、この日に合わせて咲くのには驚きます。 しかも、葉もなく鮮やかな赤にドキッ。

蕾の頃は 何の花か謎でした。

わが町には、言わずと知れた彼岸花の群生場所があるんです。

花の丘公園。

あいにく今日は雨でしたけど、 止んだ隙に行ってきました。

3日前に台風14号が去って

海沿いのレストランでランチをする余裕もできた、かと思いきや

明日は15号が上陸するとか・・・

秋の花たちは立っていられるかしら?

* * 

P,S

一夜明けて、、、台風、大丈夫でしたか?

こちらは朝方、雷、大雨、、その上 高波の音や振動で少し不安でしたけど、、、

午後から ぴっかり晴れ!

秋の花たちも無事でした。

小さなトルコの旅

15日。「オヤの見本帳展」にエンぴろさんと行ってきました。

エンぴろさんはニットの先生でCRKdesignの忘年会や打ち上げでよくご一緒して、6年ぶりくらい。

代々木上原の駅から歩いて5分。異国に迷い飛んでしまったような風景に二人はわくわく・・・

東京ジャーミイです↓↓

入り口はどこ? 一瞬迷って、、外階段を上っていくと

そこは、日本一大きいモスクの礼拝堂入り口でした。

その大きさに圧倒されて 見渡すと、隣の建物エヌス・エムレが見えます。

東京ジャーミイとユヌス・エムレは1階と2階でつながっていたのでした。

↑↑この階段を4段おりると会場↓↓

トルコの文化交流に貢献した石本ご夫妻と、現地取材で集めたビーズの縁飾り研究会と西田 碧さんのオヤのコレクションが展示されています。

大滝吉春さんの写真が、伝統を守り続ける人々の陽気な暮らしを伝えています。

奥へ 通り過ぎる人たちも足を止め、初めてのオヤに感動していました。

昨日はトルコ大使もお見えになり、サズの演奏会もあったそうです。

ビーズのキラキラが魅力のボンジュック・オヤ。かぎ針で編むトゥーオヤなど、アンティークを含めて400点が紹介されています。

こちらは、編みながらオヤを売るおばさんのお店を再現したコーナー。

ちょうどよい撮影スポットで、私たちも椅子に座って スカーフを被り、バザーのおばさんになりきりました (笑)

トルコのテレビ局にマイクを向けられてインタビューにも、、、

奥のカフェで、本日のランチで休憩。

甘いお菓子も少しだけ・・・トルコ料理は優しくて健康的な味がします。

お米みたいですが、、これパスタ。

トルコ コーヒーはイタリアのエスプレッソに似ていますが、カップの模様がトルコしています。

天井にはトルコランプ。何もかもがエキゾチック。。。

会場に戻って、エンぴろさんは高橋書店『〜トルコの伝統手芸〜縁飾り(オヤ)の見本帳』を、私は『森のことりのスカーフ』のキットを購入。

そして、礼拝が終わったモスクを訪ねてみました。

ここが入り口。見学前に スカーフで髪を隠し 靴を脱ぎます。

天井を見上げると、、綺麗です↓↓

清楚なアラベスク模様・・・

扉の中に入るとイスラムの世界 ↓↓

ドームから ステンドグラスから差し込む光、息をのむ美しさです。

2階の女性専用の礼拝所からは、 絨毯の美しさも・・・

本棚のアラビア語のコーランを開いてみました ↓

私には美しい模様にしか見えませんが、これをすらすら読める人がいるなんて ・・・

窓の外は東京、、、

中はトルコなのでした。

神聖な空気を味わったところで、Cさんのご案内で エヌス・エムレ1階のハラルマーケットも訪ねました。

あら!閉まってます。

焦っていると、美しいトルコ女性が出てきて「礼拝中なのであと5分お待ちください。」とのこと。

イスラム教は1日に5回礼拝が行われるので、その度に休憩。だそうです。

オープンしたての店内は混雑して、、判断力が鈍るんですね

棚に並んだたくさんのトルコ食材や雑貨から選んだものは、、お洒落なジャムやケーキではなく

ひよこ豆と、冷凍のひよこ豆のハンバーグ、クリームチーズ

トルコ模様の1枚100円のコースター

どれも人気のある商品だそうですが、、、

お互いの袋の中を見せ合って、重いものばかりで大笑い。

* *

こうして、二人のプチトルコの旅は終わったのでした。 ん〜と楽しかったです!

9月26日まで開催しています↓↓

明るいお部屋でのワークショップも盛況でした。

ぜひ、お出かけください。

秋のお裾分け

陽射しは強いけど、爽やかな風・・・

イエローコーン以来 ご近所のお裾分け合戦が続いています。

秋ナス、トマト、オクラ、ゴーヤの佃煮 etc…. 美味しいものが次々届きます。

そんなところ、 町の果樹園でブドウと梨の頒布会がありました。

8月は非常に収穫が少なく、夫が葡萄一房、私が梨4個のみ。

今回は、、、と言うと

これ↑↑ 全部が一人分! それでも購入券が余って、、私などは2回も並びました。

また、お裾分けに走らなくては、、、

と、裏門への道を 急ぐとシュウカイドウのピンク。

いかにも、秋到来という咲き方で元気が出ました。

まず ハナちゃんママへ連絡すると・・・

こちらも葡萄ありま〜す!

と、山梨の葡萄と交換。

Tさんからは長茄子とケーキ・・・

そのケーキでお茶をしていると、ピンポ〜ン! 叔母から栗が届きました・・・

それで、栗を茹でました。

蒸す方がいいと聞きますが、つい癖で、茹で汁を取ろうとしてしまいます。

昔は、染めてみようなんて よく思ったのです。

休日のおやつに間に合うといいな、、と拍車をかけたのですが

ここまでやって夕暮れに、、よし明日にしよう! と、ラップをかけて冷蔵庫へ。

さて、今朝です。

栗の和菓子作り。スタート!

栗の中身は560g。お砂糖はその20%と決めています。和三盆ならず、きび糖・・・

量が多く、2回に分けてフードプロセッサーにかけました。

ここからが楽しい。。。

お団子に丸めて、ラップに包んで、軽くぎゅーっ。

茶巾絞りが出来ました!

きっと今頃、4軒が我が家と 同じデザートをしているかも。。

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