6月の庭から
やらなくてはならない事がいっぱい! と言いながら
庭に出ては、ハーブや木々の剪定をしています。
バラの枝も短くカットしました。
最後の1本と思うと
寂しくて
今日は、庭の花たちと一緒に生けてあげました。
茂ってきたレモンバーム
染める時間がないので、一応カットして、乾かしています。
ペンキ塗りもしています。
梅雨入り前の晴れ間、大切に過ごしたいですね。
やらなくてはならない事がいっぱい! と言いながら
庭に出ては、ハーブや木々の剪定をしています。
バラの枝も短くカットしました。
最後の1本と思うと
寂しくて
今日は、庭の花たちと一緒に生けてあげました。
茂ってきたレモンバーム
染める時間がないので、一応カットして、乾かしています。
ペンキ塗りもしています。
梅雨入り前の晴れ間、大切に過ごしたいですね。
心地よいお天気に誘われて
5月にご案内した “トルコのオヤ&アクセサリー展” に行ってきました。
場所は ”Gallery t” 浅草橋駅東口徒歩3分くらい。
ご挨拶だけ、のつもりでしたのに、、ビーズのキラキラ感が🌟 たっぷりで
あまりの美しさに、、また作りたくなってしまいました。
72ページのネックレス『樹氷』 今、編んでいます。
おもしろそうでしょう?
7月2日まで開催しています。ぜひお出かけください。
詳しくはこちらのブログへ
さて
編み物やソーイングに使う道具も年々進化し続けているんですね。
手芸用品メーカー🍀クロバーさんの新製品の展示会も訪ねました。
説明されると、なるほど便利そうで欲しいものばかり。手芸キットもいろいろ。
おみやげに、布などでパーツをくるみ、パチッと指ではめ込むブローチセットをいただきました。
海で拾ったビーチグラスで
私もお気に入りを作ろうかなぁ。。。
などと、夜の電車の中で妄想が広がります。
翌朝、今朝です。
雨戸を開けると、
ひえーっ!出来てる〜 夫の手づくりプランター。
どうしたもんじゃろの〜
庭仕事か? 手仕事か? することいっぱい。。。
庭にいると、つい、時間を忘れてしまいます。
そろそろ、梅雨入りでしょうか? バラが終わりかけています。
切り戻した枝や葉を使って、染めものができる季節。
これからの時期にぴったりな『緑染め』をしました。
先に、出来上がりをご覧ください。
ヨモギの葉を、スカーフの5倍量(100g) 使いました。
白いシルクコットンのスカーフは、先に銅媒染しておきます。
1、ヨモギは細かく切って、隠れるくらいの水で30分煮出し、黄色味を追い出します。
濾して、もう1回繰り返します。
ハーブ染めなら、この煮出し液でアルミで黄色。鉄でグレーに染めますが、今回は捨てて
濾しかすのような、ヨモギ葉👇を使います。
2、水1Lに対して炭酸カリウム1gを溶かして、アルカリ水を作り、その中で30分煮出し、濾します。2回繰り返して、スカーフが泳ぐ量の染め液を作ります(液が緑色になっていれば染まります)
3、80%酢酸1に対して水7の割合で薄めた、酢水を作り
染め液に少しずつ加え
PH試験紙で様子を見ながら、6,5〜7になるよう調整します。
火にかけて温めて、銅媒染したスカーフを入れて
80℃になったら火を止めます。30分Keep。
その間よくかき混ぜます。
その後、水洗い⇨脱水⇨酸払い⇨水洗い⇨脱水⇨乾燥
緑色に染まるのは、ヨモギ(キク科)の他、銅媒染で淡緑に染まる植物が目安になります。
色素をアルカリ抽出して、酸で中和させてから染めるという方法です。
なんか、紅花染めを思い出します。。
ご要望があったのに、レッスンできなくてごめんなさ〜い。
またの機会を楽しみにしています。
4月の終わりに近い頃
「種を蒔くにはもう遅いでしょうか~?」と
千葉県の幼稚園の先生からお便りをいただきました。
今年は暖冬でしたので、不安もありましたけど。。うれしくて種をお送りしました。
大丈夫かしら? 私もテストで蒔いてみました。
発芽が遅くて心配しましたけど、、👆今日の藍です。
草丈2,5〜3cm。芽を出した種はいつもより少なめですが、染めには十分な量。
草丈5cmを超えてプランターが窮屈になったら、大きめのプランターか庭に植え替えすると、急に成長しますので、梅雨が楽しみ。 7月の中旬〜下旬には一回目の染めものができると思います。
と、言ってもこれからのお天気しだい、、、
同じように遅蒔きの方がいましたら、ひとまずご安心を!
どこからとなく、甘い花の香り。
今はどこのお庭も、最高にきれいですね。
風薫る週末に、打ち合わせと称して、女子会をしました。
とりあえず、ベランダで乾杯〜〜。
ゲストはCRKdesignのCさん、クマさん、ヤッコさん
先日紹介した、あのネコ本を作った方々です。
お疲れさまでした〜。の、一杯がとても美味しかったです。
夕方は海に出て散歩
お腹を空かせてから、夜の部。 遅くまでよくしゃべり、よく笑いました。
楽しすぎて、、、 打ち合わせした? かしら?
新刊2冊をいただきましたので、魅力のある本とは? の、鍵となるかもしれません。
『ネコ暮らし ネコ遊び』は一足先に読んで、面白くて、すでに大ファン。
もう一冊、『ビーズを編み込むすてきアクセサリー』part2は初対面。
もう2刷が決まっているそうで、part1に続いて、すごい人気です。
ページをめくると
トルコの小さな町の、センスが良くて、こだわりが感じられるオヤのアトリエショップ。
そんなストーリーのあるかぎ針編み。時間ができたら編んでみたいです。
興味がある方、6月から始まるアクセサリー展へお出かけください。
場所は、浅草橋にあるTOHOビーズさんのギャラリー。
本の中の作品が編める、ワークショップもありますよ。
詳しくはこちらのblogへ
2日休むと10連休。 うれしいですね。
昔なら、追加の休暇をとってヨーロッパに旅してるかも
今年も、わが町でまったりと旅気分をしています。
普段行かない場所を訪ね歩いて、お散歩中のイヌや、塀の上のネコに話しかけたり
澄んだ鳥の声を聞きながら、近くの山に登って
時間をかけて朝ごはんを楽しんだり
冬に作った染め作品と、ワインを持って、
浜辺の撮影もしています。
これで庭仕事が進めば、言うことなしの大型連休です。
湘南 T-SITEに出かけて、好きなだけ本を読むのも夢でした。
けど、、Amazonで買いました。犬好きの私が初ネコ本!
親しくしていただいている CRKdesignの新刊です。
一緒に暮らさないとわからないネコの動線とか、手作りおもちゃのレシピ&暮らしのアイディア。
22人の飼い主と58匹のお茶目な猫のエピソード。楽しいですよ!
海外で暮らすネコたちも登場して、ニャンとも見ごたえのある一冊です。
親しくしていただいているグラフィック社から発売です。
ゴールデンウィーク、あと2日。心から楽しみましょう。
私がこうして皮を刻んでいると、
こんどは何を染めるんですか~? と、聞かれそうですね。
ご近所さんの夏みかんが豊作で、何度もいただくものですから
入れるものがなくなるほど、ママレードを作っています。
グラニュー糖を使う人、三温糖を使う人、ジャム作りも染めと同じでレシピーは様々。
我が家はこの後、水を入れずにみかんの実を入れて煮ます。
たまたま夫が、
種を一つ残らず取ってくれたのはよかったのだけれど、仕上がりがさらさら。
「ねえ、種を入れ忘れたんじゃない?」 Tさんに見抜かれました。
とろみ成分ペクチンが込められた種の力、凄いです。
2回目は「千疋屋で売れますよ〜」と褒めていただきました。
次はクリスティーヌ・フェルベールさんのコンフィチュールみたい!と、言ってほしいな。。
藍の種は、蒔くと一週間から10日で発芽します。
種蒔きから2週間たった、今朝の藍です。
高さも葉の大きさも、5mmくらい。殻をつけたままの姿が赤ちゃんぽくて可愛い。
発芽しない人の多くは、水分不足が原因です。
やさしいシャワーか、霧吹きで、土の表面が乾かないようにしてあげましょう。
どこを向いてもピンク。
桜が咲くと、どんなに忙しくても幸せな気持ちになります。
せっかく咲いたのに、、
めずらしいですね、晴れたのは昨日一日だけ。
早起きしてよかったです。
駅向こうの吾妻山に登って、朝日を浴びながら公園を歩いてきました。
今が最高!
やたらシャッターを押し続けて、朝ごはんが遅くなりました。
今日は春の嵐、すごい雨と風でした。
明日は花が散って、ピンクの絨毯になっていることでしょう。
もう寒い日はないでしょうから、藍の種を蒔こうと思います。
藍の種をご希望くださった皆さん、ありがとうございました。
順次お送りしています。
九州はもとより、今年は北海道まで巣立って行ったことがちょっと嬉しいです。
:おまけ:
一夜明けて
嵐の後の、今朝の桜です。 こんな桜がやっぱり好き。
どこまでも歩いて、また、朝ごはんが遅くなりました。
桜の蕾がほころんできました。
いつ藍の種を蒔こうか? 迷うこの頃ですね。
私は去年の乾燥葉を早く使わなくちゃ!と、染めたり作ったりで、まだです。
毎年母から届く土筆が来ないので、 電話をしてみると、 甘かった。
「たまにはいらっしゃいよ~。 水仙もチューリップも綺麗よ~」
と、いうことで、横浜の母の庭へ。
港の明かりを見下ろす坂の上の暮らしから、両親が選んだ老後の暮らしかた。
父が居なくなって・・母を励ますつもりで藍をすすめて15年。
今は、頑張って!と、私が励まされています。
藍のこぼれ種 ↑ が、もうこんなに芽を出していました。
向こうに見える畑に、植え替えられる日も近いでしょう。
母が耕したところはすぐわかります。 曲がってるから、、。
「ツバメが帰ってきたら種蒔き」という言い伝え。知っていましたか?
ツバメは春の使者。やってきた後に寒波が来ることはないそうです。
なので、まだ間に合います。
母が作った”藍の種” 駆け込みのご応募お待ちしています。
返信用切手92円を同封の上、封書でお申し込みください。
育て方と、簡単な染め方を同封してお送りします、
先日、インド藍と柿渋の”型染め”を習ってきました。
”型染め”といえば、型彫り、紗張り、など職人技を想像しますけど
今回は、”型染めを知る”が テーマなので、マスキングテープが型紙
ステンシルしか知らない私には、ぴったりの講座でした。
出来上がりのエコバックは、どことなくペルー風。
それもそのはず、アンデス技法に力を注いでいらっしゃる先生が、先生だから。
アルギン酸ソーダで作った色糊が余って、いただいて帰ってきました。
翌日、
時間が経つと染まらなくなる藍の色糊から始めて、テープをはがしたら柿渋へ
柿渋の色は日が経つと濃色になるそうです。
出来上がったお弁当包みは、なんとなくマリン風?
毎日海を見ているから、かしらん?