たねの収穫

美しい紅葉の便りがちらほら、

先週、プランターの藍を刈り取りました。

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一つのプランターでこれくらい。

種は、花ひとつひとつの中にできているので、3つのプランターでは相当な量。 畑ができそうです。

ゴマより小さい焦げ茶色の種は、少々頑固な花殻に埋もれています。なので、揉んで取り出します。

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揉みやすくする為に、まずは、カラカラになるまでよく乾燥させましょう。

種の乾かし方はいろいろで、

母は茎からしごいた花殻を、目の細かい籠に広げて、乾燥させていました。

乾いたら、手のひらで揉んでふ〜っと息を吹きかけて軽い殻を飛ばし、種を残します。

保存は、息がしやすいよう紙袋か、コルク栓のビンに入れて日の当らない所に。

ゴマなら、採れすぎたら食べられるのにねぇ。。。

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来年、またプレゼントいたしますね。

2週間前、刈り取った藍を差し上げましたら「干す前に、葉っぱで叩き染めしてみました〜!」と葉っぱプリントのエコバックの写メールをいただきました。

えっ!まだ染まるの?   藍の強さ、再発見!でした。

花から種へ

今、プランターの藍は物静かです。

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白い花が、実を結び、種になったからです。

今週は刈り取ろうかな。。。そう思っているところです。

 

12月8日のカモミール染めレッスンは満席になりました。すみません、、。

セージ染めのストール

きょうはハロウィン。

ご近所さんから、手作りのクッキーが届いて、収穫祭の気分を味わいました。

可愛いでしょ。

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お皿も、オーブントースターで焼いて作ったそうで、手作りの話題が広がりました。

そういえば、先日の染めレッスンの時も。。

<媒染><染色>を繰り返して、待ち時間が多く、よくお茶をしましたね。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

ドライセージで染めたストール。便利にしてくださっていますでしょうか?

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1日目の皆さんには

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PPテープ(荷造り紐)を使って、絞り模様をつける方法を。

下地染めの後、テープをほどいて、ハーブ染めをすると、、、あら、不思議。

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鉄媒染でグリーングレー。 みょうばん媒染でイエローブラウンの、絞り模様に染まりました。

IMG_17522日目の方には

糸を通した針で、円を描くようにチクチク。糸を絞って模様をつける方法を、試していただきました。

縫い縮めた先を、ビニールで包んで防染すると、かわいい水玉模様になります。

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余裕があったので、私も一緒に染めてみました。5日目の染め色です↓↓

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染めた時の色とは違うので、今ごろ皆さん、驚いていらっしゃるかも。。。

あわてないでくださいね。

”枯れる”と言って、自然の色は時間をかけて本当の色になるのだそうですよ。

ゆっくりと、セージの色を楽しみましょう。

 

次回のレッスンは12月8日(火)ドライのカモミールを予定しています。

メールが回復しました。

昨日、ようやく、メールが受信できるようになりました!!

私に宛てたメールが戻って来てしまった方には、申し訳ないことでした。

原因は、何だと思います?

<受信の設定容量が低かった> からでした。こんな簡単なことに気付かず、何日も遠回りしてバタバタ。

すっきり解決して、やれやれです。

頭を冷やしに横浜の母の庭へ行ってきました。

母の庭

赤いジャガイモ、紫色のキャベツ、メキシコ原産のヤーコン。珍しいものが多い庭続きの畑。

相変わらず、チャレンジ精神旺盛な母です。

が、そのわりに 「名前? あらっ忘れちゃった!  」

「色が綺麗でしょ! 煮て食べるキャベツみたいよ。。」などと、知識はゆる~い。

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ほったらかされた藍の花も、秋の陽射しを浴びて、ゆる~く咲いてました。

私の染めレッスンも、いつもこんな感じ。

25日と26日にお申し込みの方、お待ちしております。

晴れ! ときどき庭仕事

日が短くなりましたね。

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夕方5時を過ぎると、こんなです。

用事が済んだら、早く帰らなくちゃ!

そう、思いつつ、、おしゃれな本屋さんに立ち寄って、時間を忘れたり。。

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リサーチと言いつつ、、秋冬ファッションに彩られた街を、あちらこちら。

爽やかな秋風に吹かれて、歩き回っています。

 

暑くもなく寒くもない、この時期は庭仕事も心から愉しい 🎶

ベンチの板を取り替えて、修理をしたり

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ペンキを塗ったり

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昨日は、来年の庭のために挿し木↑↑をしました。   今日は一日雨で、ラッキー!

植え替えの作業は、最低気温が10℃になる前に終わらせたいなぁ。。。と、あくまでも理想です。

ところで

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再来週の染めレッスンは、このコモンセージの乾燥葉を使います。

セージのお茶は、神経を鎮めるリラックス効果があると言われています。

染めてる 時の流れも、同じ効果があるといいですね。

 

* 只今、メールにアクセスできなくなっています。修復したらお知らせします *

 

ハーブ染めレッスンのご案内

久しぶりに、ハーブ染めのレッスンをいたします。

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10月25日(日)、26日(月)   午前10時〜午後4時

どちらか都合の良い1日がありましたら、ご参加ください。

今回は、ドライセージで、木綿のストールをふっくら秋色に染めます。

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こんな↑↑ 染め色です。

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ふわっとした肌触りの、綿100%のストール (size 40cm×170)

あなたならどんな色に染めますか?

麻や木綿を深みのある色に仕上げる、下地染めも学びましょう。

ムラ染めもいいですし、自分マークの絞りを加えてもいいですね。

お申し込み、お待ちしています。

9月の終わりに

スーパームーン。綺麗に見えましたか?

月の光が神々しくて、手の届かない不思議な宇宙を感じましたね。

一夜明けて、現実。。

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あまりにも狭い、我が家の庭。

左手に見えますプランターは、世界一小さい藍の畑でございま~す(笑)

思いのほか夏が短くて、3番藍の生長がいまいち。 染めに使わず、花を楽しむことにしました。

種がたくさんできそうですよ♪

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9月は、元気を取りもどしたレモンバームやマジョラム、終わりかけたミント類の収穫。

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再び、サラダやハーブティーを楽しんでいます。

真夏に涼しさを演出してくれた緑のカーテンは、朝顔は失敗でしたが、、ホップは今年も可愛い花をつけました。

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先週は、剪定を兼ねて リースも作りました。

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これ↑↑も? リース?  いえいえ、レモングラスの根っこ。 全部たべられるところでした!!

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犯人はコガネムシの幼虫。 雨の日が多かったので、居心地が良かったのでしょうね。

それでも害虫。丹念に手で取り除くしかありません。

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土を広げて、天日に干して、ふるいにかけて、土の再生。。

地道に、植え替え作業を続けています。

そうそう、

10月25日と、26日。セージの干し葉で、ハーブ染めレッスンを予定しています。

詳しい内容は、またお知らせいたします。

 

秋、海からの贈り物

先週は台風や大雨が立て続けで、川が氾濫するなど大変なニュースが流れていました。

皆さまは大丈夫でしたか?

藍の種を茨城、栃木、埼玉県にお住いの方々にもお届けしているので、心配です。

こちらは、あまり影響がなかったなぁ。。。そう思っていましたら

海岸におりて、びっくり。

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漂流した木々や廃棄物が、波に打ち上げられ、こんもりとゴミの山脈。

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急遽、散歩からお宝探しに変更!

ペットボトルや絡まった網や釣り糸。 一見、ゴミにしか見えないけれど、創造力を働かせるとおもしろい。

皮が剥がれて素敵にカーブした白木の棒切れ。布を掛けたり、貝殻を繋げたオーナメントを吊るしてもよさそうです。 ルンルンして拾ってきました。

どこから流れ着いたのかしら?   想像するのも楽しい。

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我が家の一番古い流木です。 見覚えありますでしょう?

 

山からの贈り物もあるんんですよ。

なぜか9月は葡萄が圧倒的

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町の果樹園で収穫された、スイート。。(名前が思い出せません、、)

食べ終わったころ

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Cさんから岡山の瀬戸ジャイアンツ(豪華な箱入り) yさんから山梨のブラックビート。

写真がないですけど、赤いマスカットと呼ばれる甲斐路、ロザリオビアンコ。などなど、名前がわかるようにシールを貼ってくれたハナちゃんママ。  毎日、勉強しながらいただいています。

山から、というより、友達からですかね~

9月の庭から

とうとう9月。

ご無沙汰している間に、ベランダも庭も秋の気配がしてきました。

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この夏は、残暑がなくて変ですね。

気温23℃・・・はじめは涼しくて喜んでいたのに、10日も続くと、なんかさみしい。

振り返ると、8月の初旬は記録的な猛暑。

焼き鳥になりそうな日差しのおかげで、畑の2番藍は3時間ほどでカラカラ。いい干し葉がたくさん出来ました。

プランターの2番藍で煮出し染めや、絞り染めも楽しんで

ポット植えの藍の葉は、叩き染めに使いました。

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シミを落とそうと、漂白剤をシュッとしたら、返って色が抜けてしまったエプロン。 その上に葉っぱを叩いてを隠したつもり。 が、いい具合にプリント模様になりました。 出来栄えは、今度のレッスンで・・・

2番藍は刈り取った後、プランターから掘り上げて、張り詰めた根を切り、肥料を入れた土を足して、植え替えます。

10日もするとこんな ↓↓ に成長。

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今朝の藍です。昨年のデーターだと、今月末には3番藍として染める事ができるでしょう。

染めに使わなくても、そのまま育てていくと、、

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10月には、こんな可愛い花を咲かせます。 花が咲いても緑葉があるうちは染まります。

水を与えながら11月〜12月。花から茶色の種が出来ます。

種が焦げ茶色になったら、根元から刈り取り、束ねて、逆さにして乾燥させます。

その種で、来年は育てる事ができますよ、京都のKさん。 メールありがとうございました。

 

朝の散歩も始めました。

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とりあえず、近くの海へ。

そして、息を切らせてやっと登った、駅向こうの吾妻山公園。

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コスモスの咲く姿に、「毎日登ってみよう!」そう、決心したばかりなのに

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「コスモスは今日で終わりだよ。」

「好きなだけ採って行きな !」 庭園管理のおじさんのお言葉。

挫折しちゃいそうです。

 

暑中お見舞い

梅雨が明けて、夏がきた〜!の暑さですね。

暑中お見舞いに、今年も、赤紫蘇ジュースを作ってご近所さんに配りました。

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汗だくのあと飲むと、すっきり爽やか、生き返ったように元気になるので喜ばれています。

赤紫蘇が手に入ったら、夏休みにぜひ!

作り方は超かんたん。

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お湯を沸かし、ちぎった葉を入れ、沸騰したら火を止め、葉を取り出します。

茹で汁にお砂糖(10~20%)と、食酢(好みで10%位)を入れて、一煮立ち。冷めたら、出来上がり。好みに薄めていただきます。

お酢を入れた瞬間、ぱーっとルビー色に変わるので、魔法のようだね、と子供たちの目が輝きます。

夏休みといえば。。。

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一ヶ月ほど前、”キッチン染め” の取材で見えた新聞記者の南さん、

一日の染め体験で紙面をまとめるのかなぁ? と思いきや、、、先日、掲載紙が届いて、その内容に納得。

ご自宅で、かたっぱしから試し染めを重ね、染織家の箕輪直子さんを尋ね、どうせなら本格的にと、小学一年生の長男さんと、草木染めブランドMAITOを手掛ける小室真以人氏の手ほどきまで・・・ いろいろな角度から  ”親子で楽しめる染め物” を学んでいらっしゃいました。 さすが、新聞ならではの説得力!

_DSC4958← ごらんください。

日本経済新聞・土曜版

NIKKEI プラス1

7月18日号

『やって!わかった!』

 

染めの楽しいチャレンジ成果がぎゅーっ。

南さんの<つぶやき>や<発見>

もおもしろく、

その中に

* 作業中のキッチンは汗ばむが、水洗いを繰り返すので、実は、染めは夏場向きかも。。。

* 染め色は市販品とは異なる色味で、目にやさしく飽きない。穏やかな色が着くせいか、不思議 な安らぎさえ覚えた。 手作りの満足感も心に広がる。。。

*キッチン染めは、手芸が苦手の人でも楽しめる。シンプルでも楽しい、凝ろうと思えばその余地がある。。。

など、てきぱきとした語り口が記者さん的。 私もそうそうとうなずいていました。

話がジュースに戻りますが、、。

梅雨入り前に仕込んだ、梅ジュースも、できあがりました。

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8月は、藍のペースにあわせて、ふんわりと過ごそうと思っています。

暑さが増してきますが、素敵な夏をお過ごしください。

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