花から種へ
今、プランターの藍は物静かです。
白い花が、実を結び、種になったからです。
今週は刈り取ろうかな。。。そう思っているところです。
12月8日のカモミール染めレッスンは満席になりました。すみません、、。
今、プランターの藍は物静かです。
白い花が、実を結び、種になったからです。
今週は刈り取ろうかな。。。そう思っているところです。
12月8日のカモミール染めレッスンは満席になりました。すみません、、。
きょうはハロウィン。
ご近所さんから、手作りのクッキーが届いて、収穫祭の気分を味わいました。
可愛いでしょ。
お皿も、オーブントースターで焼いて作ったそうで、手作りの話題が広がりました。
そういえば、先日の染めレッスンの時も。。
<媒染><染色>を繰り返して、待ち時間が多く、よくお茶をしましたね。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
ドライセージで染めたストール。便利にしてくださっていますでしょうか?
1日目の皆さんには
PPテープ(荷造り紐)を使って、絞り模様をつける方法を。
下地染めの後、テープをほどいて、ハーブ染めをすると、、、あら、不思議。
鉄媒染でグリーングレー。 みょうばん媒染でイエローブラウンの、絞り模様に染まりました。
糸を通した針で、円を描くようにチクチク。糸を絞って模様をつける方法を、試していただきました。
縫い縮めた先を、ビニールで包んで防染すると、かわいい水玉模様になります。
余裕があったので、私も一緒に染めてみました。5日目の染め色です↓↓
染めた時の色とは違うので、今ごろ皆さん、驚いていらっしゃるかも。。。
あわてないでくださいね。
”枯れる”と言って、自然の色は時間をかけて本当の色になるのだそうですよ。
ゆっくりと、セージの色を楽しみましょう。
次回のレッスンは12月8日(火)ドライのカモミールを予定しています。
昨日、ようやく、メールが受信できるようになりました!!
私に宛てたメールが戻って来てしまった方には、申し訳ないことでした。
原因は、何だと思います?
<受信の設定容量が低かった> からでした。こんな簡単なことに気付かず、何日も遠回りしてバタバタ。
すっきり解決して、やれやれです。
頭を冷やしに横浜の母の庭へ行ってきました。
赤いジャガイモ、紫色のキャベツ、メキシコ原産のヤーコン。珍しいものが多い庭続きの畑。
相変わらず、チャレンジ精神旺盛な母です。
が、そのわりに 「名前? あらっ忘れちゃった! 」
「色が綺麗でしょ! 煮て食べるキャベツみたいよ。。」などと、知識はゆる~い。
ほったらかされた藍の花も、秋の陽射しを浴びて、ゆる~く咲いてました。
私の染めレッスンも、いつもこんな感じ。
25日と26日にお申し込みの方、お待ちしております。
日が短くなりましたね。
夕方5時を過ぎると、こんなです。
用事が済んだら、早く帰らなくちゃ!
そう、思いつつ、、おしゃれな本屋さんに立ち寄って、時間を忘れたり。。
リサーチと言いつつ、、秋冬ファッションに彩られた街を、あちらこちら。
爽やかな秋風に吹かれて、歩き回っています。
暑くもなく寒くもない、この時期は庭仕事も心から愉しい 🎶
ベンチの板を取り替えて、修理をしたり
ペンキを塗ったり
昨日は、来年の庭のために挿し木↑↑をしました。 今日は一日雨で、ラッキー!
植え替えの作業は、最低気温が10℃になる前に終わらせたいなぁ。。。と、あくまでも理想です。
ところで
再来週の染めレッスンは、このコモンセージの乾燥葉を使います。
セージのお茶は、神経を鎮めるリラックス効果があると言われています。
染めてる 時の流れも、同じ効果があるといいですね。
* 只今、メールにアクセスできなくなっています。修復したらお知らせします *
久しぶりに、ハーブ染めのレッスンをいたします。
10月25日(日)、26日(月) 午前10時〜午後4時
どちらか都合の良い1日がありましたら、ご参加ください。
今回は、ドライセージで、木綿のストールをふっくら秋色に染めます。
こんな↑↑ 染め色です。
ふわっとした肌触りの、綿100%のストール (size 40cm×170)
あなたならどんな色に染めますか?
麻や木綿を深みのある色に仕上げる、下地染めも学びましょう。
ムラ染めもいいですし、自分マークの絞りを加えてもいいですね。
お申し込み、お待ちしています。
スーパームーン。綺麗に見えましたか?
月の光が神々しくて、手の届かない不思議な宇宙を感じましたね。
一夜明けて、現実。。
あまりにも狭い、我が家の庭。
左手に見えますプランターは、世界一小さい藍の畑でございま~す(笑)
思いのほか夏が短くて、3番藍の生長がいまいち。 染めに使わず、花を楽しむことにしました。
種がたくさんできそうですよ♪
9月は、元気を取りもどしたレモンバームやマジョラム、終わりかけたミント類の収穫。
再び、サラダやハーブティーを楽しんでいます。
真夏に涼しさを演出してくれた緑のカーテンは、朝顔は失敗でしたが、、ホップは今年も可愛い花をつけました。
先週は、剪定を兼ねて リースも作りました。
これ↑↑も? リース? いえいえ、レモングラスの根っこ。 全部たべられるところでした!!
犯人はコガネムシの幼虫。 雨の日が多かったので、居心地が良かったのでしょうね。
それでも害虫。丹念に手で取り除くしかありません。
土を広げて、天日に干して、ふるいにかけて、土の再生。。
地道に、植え替え作業を続けています。
そうそう、
10月25日と、26日。セージの干し葉で、ハーブ染めレッスンを予定しています。
詳しい内容は、またお知らせいたします。
先週は台風や大雨が立て続けで、川が氾濫するなど大変なニュースが流れていました。
皆さまは大丈夫でしたか?
藍の種を茨城、栃木、埼玉県にお住いの方々にもお届けしているので、心配です。
こちらは、あまり影響がなかったなぁ。。。そう思っていましたら
海岸におりて、びっくり。
漂流した木々や廃棄物が、波に打ち上げられ、こんもりとゴミの山脈。
急遽、散歩からお宝探しに変更!
ペットボトルや絡まった網や釣り糸。 一見、ゴミにしか見えないけれど、創造力を働かせるとおもしろい。
皮が剥がれて素敵にカーブした白木の棒切れ。布を掛けたり、貝殻を繋げたオーナメントを吊るしてもよさそうです。 ルンルンして拾ってきました。
どこから流れ着いたのかしら? 想像するのも楽しい。
我が家の一番古い流木です。 見覚えありますでしょう?
山からの贈り物もあるんんですよ。
なぜか9月は葡萄が圧倒的
町の果樹園で収穫された、スイート。。(名前が思い出せません、、)
食べ終わったころ
Cさんから岡山の瀬戸ジャイアンツ(豪華な箱入り) yさんから山梨のブラックビート。
写真がないですけど、赤いマスカットと呼ばれる甲斐路、ロザリオビアンコ。などなど、名前がわかるようにシールを貼ってくれたハナちゃんママ。 毎日、勉強しながらいただいています。
山から、というより、友達からですかね~
とうとう9月。
ご無沙汰している間に、ベランダも庭も秋の気配がしてきました。
この夏は、残暑がなくて変ですね。
気温23℃・・・はじめは涼しくて喜んでいたのに、10日も続くと、なんかさみしい。
振り返ると、8月の初旬は記録的な猛暑。
焼き鳥になりそうな日差しのおかげで、畑の2番藍は3時間ほどでカラカラ。いい干し葉がたくさん出来ました。
プランターの2番藍で煮出し染めや、絞り染めも楽しんで
ポット植えの藍の葉は、叩き染めに使いました。
シミを落とそうと、漂白剤をシュッとしたら、返って色が抜けてしまったエプロン。 その上に葉っぱを叩いてを隠したつもり。 が、いい具合にプリント模様になりました。 出来栄えは、今度のレッスンで・・・
2番藍は刈り取った後、プランターから掘り上げて、張り詰めた根を切り、肥料を入れた土を足して、植え替えます。
10日もするとこんな ↓↓ に成長。
今朝の藍です。昨年のデーターだと、今月末には3番藍として染める事ができるでしょう。
染めに使わなくても、そのまま育てていくと、、
10月には、こんな可愛い花を咲かせます。 花が咲いても緑葉があるうちは染まります。
水を与えながら11月〜12月。花から茶色の種が出来ます。
種が焦げ茶色になったら、根元から刈り取り、束ねて、逆さにして乾燥させます。
その種で、来年は育てる事ができますよ、京都のKさん。 メールありがとうございました。
朝の散歩も始めました。
とりあえず、近くの海へ。
そして、息を切らせてやっと登った、駅向こうの吾妻山公園。
コスモスの咲く姿に、「毎日登ってみよう!」そう、決心したばかりなのに
「コスモスは今日で終わりだよ。」
「好きなだけ採って行きな !」 庭園管理のおじさんのお言葉。
挫折しちゃいそうです。
梅雨が明けて、夏がきた〜!の暑さですね。
暑中お見舞いに、今年も、赤紫蘇ジュースを作ってご近所さんに配りました。
汗だくのあと飲むと、すっきり爽やか、生き返ったように元気になるので喜ばれています。
赤紫蘇が手に入ったら、夏休みにぜひ!
作り方は超かんたん。
お湯を沸かし、ちぎった葉を入れ、沸騰したら火を止め、葉を取り出します。
茹で汁にお砂糖(10~20%)と、食酢(好みで10%位)を入れて、一煮立ち。冷めたら、出来上がり。好みに薄めていただきます。
お酢を入れた瞬間、ぱーっとルビー色に変わるので、魔法のようだね、と子供たちの目が輝きます。
夏休みといえば。。。
一ヶ月ほど前、”キッチン染め” の取材で見えた新聞記者の南さん、
一日の染め体験で紙面をまとめるのかなぁ? と思いきや、、、先日、掲載紙が届いて、その内容に納得。
ご自宅で、かたっぱしから試し染めを重ね、染織家の箕輪直子さんを尋ね、どうせなら本格的にと、小学一年生の長男さんと、草木染めブランドMAITOを手掛ける小室真以人氏の手ほどきまで・・・ いろいろな角度から ”親子で楽しめる染め物” を学んでいらっしゃいました。 さすが、新聞ならではの説得力!
日本経済新聞・土曜版
NIKKEI プラス1
7月18日号
『やって!わかった!』
染めの楽しいチャレンジ成果がぎゅーっ。
南さんの<つぶやき>や<発見>
もおもしろく、
その中に
* 作業中のキッチンは汗ばむが、水洗いを繰り返すので、実は、染めは夏場向きかも。。。
* 染め色は市販品とは異なる色味で、目にやさしく飽きない。穏やかな色が着くせいか、不思議 な安らぎさえ覚えた。 手作りの満足感も心に広がる。。。
*キッチン染めは、手芸が苦手の人でも楽しめる。シンプルでも楽しい、凝ろうと思えばその余地がある。。。
など、てきぱきとした語り口が記者さん的。 私もそうそうとうなずいていました。
話がジュースに戻りますが、、。
梅雨入り前に仕込んだ、梅ジュースも、できあがりました。
8月は、藍のペースにあわせて、ふんわりと過ごそうと思っています。
暑さが増してきますが、素敵な夏をお過ごしください。
7月の ”藍の生葉染め”レッスンは 、早くから満席になりました。
と、言うと格好よく聞こえますが、、
ゆったりと過ごしていただきたいので、一日に3〜4名で締め切らせていただきました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
先週の二日間では足りなくて、、今週も行いました。
ラッキーなことに、毎回晴天!
真夏の日差しに、さっと乾いて、いっそう鮮やかに仕上がり、夏ならではの染めを楽しんでいただきました。
藍は人をつなぎますね。いつも、そう思います。
三重県のさくら組の園児さん、4月に藍の種をさしあげた幼稚園からのお便りです。
「葉っぱが大きくなったので、みんなで染めました。きれいな染めものができて、うれしかったです。」と、はじけるような絵が可愛くて、字もお上手。
子供達の歓声が聞こえてくるような 、先生の丁寧なご報告も
飛び上がるほど うれしくて、
こちらこそ、大切に育ててくれてありがとう! と、思わず 写真の中の皆さんに頭を下げてしまいました。
次に育った葉っぱで叩き染めをする計画中とか、 きっと、いい夏の思い出になることでしょう。
さて、
前回紹介した、我が家のプランターの藍ですが、、。
まだ、染めていません、、。
7月4日に根元から切った藍が
もう、こんな↑↑に大きく育っているというのに、、、さすがに、焦ってきました💦