冬のガーデンセンター
12月に入って、急に冬の寒さがやってきましたね。
今日は、車を走らせて秦野方面へ。 早いとこ ”サラダガーデン” 作らなくちゃ!
目的は、野菜の苗。 でも、遅かったみたい?
店内はすでに、クリスマスとお正月の準備、真只中。
贈り物用のシクラメンもすまし顔で並んでいます。
見てみて↓↓
まるで、バラのような咲き方
お正月の定番、葉ぼたんです。改良を重ねると、こんなに種類が豊富でおしゃれになるのですねぇ。。
買っちゃおうかなぁ。。
心が動いた、その時
値下げ品コーナーに、目が点。
耐寒性のあるウインターコスモスなんか、50円。
売れ残ったら、捨てられちゃうのよね。。
助けたくなって、つい、、購入。
結局、欲しかったベビーリーフの苗は、近くのホームセンターで見つけました。
植物との出会いは、いつも、こんなです。
リボン de ポーチ
日が短くなって、時間の大切さを感じますね。
明るいうちに何かが完成すると、達成感がいつもと違います。
そこで、リボンをつなぎ合わせて、短時間で出来る、ミニポーチを作ってみました。
カード類も入って、便利です。
裏布は、お気に入りのリバティープリント。タブは、レモングラスで染めたフェルト。
リボンの色 ↓↓ にご注目!
先週の紹介した、ログウッドの染め色です。1mを4色に染め分けたテスト染めのレーヨンリボン。
無駄なく使えたことも、うれしくて、さっそく、夕方の買い物に連れていきました。
何を染めていいのか?迷っている方。 こんなリボンから、はじめてみては?
ログウッド
ボジョレーヌーボー入荷。のニュースから一週間。
キッチン染めをしていると、ぜったい間違えられそうな、、、
”ログウッド” チップの 煮出し液です。
12月は、こんなアダルトな色調に染めるレッスンをする予定です。ぜひ、ご参加ください。
ログウッドはマメ科の常緑高木。アメリカ大陸発見後にヨーロッパに伝来した染料で、鉄媒染で黒に染めていたそうです。
1回分の分量で何度でも↓↓ 染められるところが、おもしろい。
染める素材の50%量のログウッドを使った時のカラーサンプルです。上段がコットン、中段がシルク、下段がウールの染め色。
染める素材の100% (同量)を使ったら、どんな色になるんでしょう? テストしてみました。
染める前の5素材 染め液の中で煮込んで、染色。
みょうばん・鉄・銅・チタン、4種類の媒染液の中で媒染。
やはり、庭のハーブでは、出せない色たち。。
ナイロンは発色に変化があまりありませんが、ガラス細工のような飴色が素敵です。
あなたなら、どんな色に染めますか?
庭の染め色
早いですね、もう11月も半ば過ぎ。
先週の” 染めレッスン” は、来年3月に出産予定の方が生徒さん。
授乳の時、人目を避けるための大きめのストールを染めてみたい。とのお申し出がありましたので、
テキサス生まれのオーガニックコットン(格子織り)、大判ストールを用意しました。
ついでに、トーションレースを、2色に染め分ける体験も。
染料は、癒し効果の高いカモミール。春の庭から、摘んでは、乾燥させ、少しずつ貯めたものです。
それを、一気に使う醍醐味と、家中漂う 青リンゴの香りを楽しみました。
ストールの重さが約140g カモミール70g 染め液8L 大きなお鍋を独り占めして、いい気分転換になりましたぁ。。と、大急ぎで帰っていかれました。
話は飛びますが、、
夏のクッション。 ご覧のように色が、、。
10年以上前に作ったのだから、天然染料にしろ、合成染料にしろ、長い間日光にさらされていれば、退色するのはあたりまえ。
そこで、古くなったハーブをたっぷり使って”染め直し”をしました。
昔の庭のハーブが、今も染まるって、うれしくない?
仕舞う前に、早くも夏支度。してしまいました。
早くも、冬支度
10月もあと4日。
暑くもなく、寒くもない、過ごしやすい時期は短いものですね。
今日。平年より8日も早く、近畿地方に木枯らし1号が吹いたそうです。
いつもより早くハーブの整理をしました。
湿度の高い夏に乾かしたハーブは、一度、カラッとした外気にあてて、完全に乾燥させた方が保存がききます。
容器に入れたら、乾燥剤も一緒に。ティーに使う場合は食品用、染めに使うだけならカメラ・レンズなどの、機材用の乾燥剤がおすすめです。
冬。庭が眠っても、これ↑で、いつでも染められます。
日曜散歩
我が家は2階の玄関から、町のシンボル、吾妻山がみえます。
半年ぶりに登ってみました。
Mさんのご案内です。
朝6時。
頂上は、菜の花の季節に備えて、整えられていました。
野鳥がさえずる森をおりて、
Mさん自慢の畑へ。 ピッカピカの野菜を収穫して、たくさんいただいて帰ってきました。
バッタや蝶ちょと一緒にお茶。は、格別でした。
台風一過
台風が来る前にしておかなくては・・・先週はものすごく行動的でした。
志村ふくみさんの、インド茜で染めた絹糸が見たくて、銀座・資生堂ギャラリー(10/12日まで)にでかけたり、
早起きして、横浜の母の庭へ。
藍の花が咲き乱れる畑風景を撮影。
帰宅後。 花は↓↓飾って、葉は↑↑生葉染め。二日目もちゃんと水色に染まりました。
次の日、湘南ユザワヤに買い物。 ついでに友達とテラスモールで夜景ディナー。
日曜日は、朝9時〜11時まで、町の『植木剪定教室』に参加。 午後は、東横線に乗って、中目黒さくらギャラリーへ。
レザークラフトの中村佳子さんと、絵本作家のたかしまなおこさんの『ふたり展』(10/13日まで)
たかしまさんのメルヘンチックなリトグラフと、中村さんの楽しげなバックがうまく溶け合って、心地よい空間でした。
桜が美しい目黒川沿いの小道も、すっかり秋。
瀟洒なカフェに立ち寄って、別々な道を歩んでいるKさんと、子供服のデザインをしていたころの思い出や、これからの夢 (あるんですよ!)を語り合いました。
そうそう、
夏のあいだ活躍した、今年のホップ。
これも、台風が来るっていうんで・・刈り取りました。
どんどん雲行きが悪くなって、、おおあわてでリース作り。
そして、台風一過。
ほっとして、カラッと乾いた花のリースをごらんください。
PS
5つのリースが出来て・・・ 昨日。
虹の橋を渡った、プチャさん(ご近所さんの猫)のドアの前に、一つ置いてきました。
秋色レッスン
台風の影響でしょう。 朝から雨です。
庭から解放されて、ちょっと、ほっこり。
『西洋茜の染めレッスン』にご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
9月のレッスンは、10月2日でおしまい。 まだ、女学生のような笑い声が聞こえていています。
定員3名といいながら、無理やり4名のクラスはバタバタと行き届かず、、母の畑から届いた里芋や落花生で、お茶をにごしたり、、。
こんな↑お菓子をご持参いただいたのに、お茶する時間がなかったり、、。
計算どうりにいかない、いつもの私の染めレッスンです。
黄色やブルー、混紡、さまざまな糸を、オール鉄媒染で試してくださった、手作り作家のFさん。
自由な発想、っていうか、おしゃれ感覚が、私の勉強になったりもいたしました。
茜色 発見!
爽やかなこんな季節に、夫が何日も帰ってこないなんて。。。
仕事だから、しかたないか、、。 彼の机は、なかなか居心地がいいんです。
鬼のいない間に、 コーヒーをすすりながら、写真集をぺらぺら・・・
わ〜きれい! 茜色。
表に返すと・・・これも茜色。。 やだ、タダちゃんパパの新刊。
そうでした。紹介がおくれてました!
山口高志さんは、夫と同じ写真家。ちがうのは、美しい大自然を相手にしているところです。
何冊も写真集を出されているので、ご存知の方も、知らずにカレンダーで癒されている方も多いことと思います。
けど、二宮在住だなんて、知っている人あまりいないかも。 実は、犬友です。
先週、茜染めレッスンで毛糸を染めたAさんも二宮在住。何回かご参加くださって、最近、エディターさんだって知りました。
『乾きました〜↑↑』って、見せにきてくださいましたので、ごらんください。
どんなニットが出来上がるのでしょう? みんなで楽しみにしていましょう。
プレッシャー! プレッシャー!