NHK 『こんにちは いっと6けん』

私の染めは手軽さが最優先。身近にあるものを、思いついた時にキッチンで染めています。

そんなフレーズで始まる、著書『キッチン染めを楽しむ12か月』に目を止めてくださった『こんにちは いっと6けん』のリポーター・菅野真美恵さん。

先日は、我が家で番組の撮影をしました。

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健康茶でこんな↑コースターや、マグカップで出来る紅茶染め。など、いらなくなったお茶やスパイスで、簡単な染めと作り方を紹介します。

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玉ねぎの皮、卵のカラも捨てないでくださいね。 おもしろい利用法があるんです!

10月17日(水)NHK総合テレビ『こんにちは いっと6けん』” 知っとくカルチャー” のコーナーをご覧ください。

午前11:35より13分間です。

そう、ご案内しながらも、8年ぶりのテレビ。生の自分を見るのはつら~い、、、

ホップのリース

昨夜はひどい雨と風で、庭のものが飛んだり、折れたり大変でした。

先週自慢したばかりのホップのカーテンも、無惨な姿で、通りがかりの人はがっかり、、、

でも、これを予測しておいてよかったです。

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前日、花をつけたところをカットして、蔓を輪に巻いて、憧れのホップのリースを作りました。

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黄緑から飴色に変わっていく花色が楽しみ。

今日は、来年もがんばってね。とお礼肥をあげました。

ホップのカーテン

急な秋の気配に困惑してしまいますね。一週間前とは大違い。。。

我が家の緑のカーテンは、冷涼な所を好むホップなので、今が盛りです。

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蔓を伸ばして、眩しい西日を受け止め、活躍してくれています。

ホップには雄と雌の株があって、花を咲かせるのは雌花木。不思議ですね。

念願叶って、今年は花が咲きました! ごらんください。

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ビールでもつくるの?と言われそうですが、リースにするつもり。

もちろん、染めることもできます。けれど、、

高原に行かなくてもこの可愛らしさに会えることが、何よりうれしいです。

今朝の庭から ルッコラ

30℃を越す日々に、庭は疲れた雰囲気が。。。

けど、春からたくましく育ち続けるルッコラには、毎日元気をもらっています。

サラダだけでなく、ベーコンと炒めて食べても、おいしい。

我が家のルッコラは、ルケッタと呼ばれるイタリアの野生タイプの宿根草。挿し芽をしながら増やせるので、種を蒔かなくていいの、ワイルドでしょ。

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イタリアの海岸沿いの地域では、このタイプが普通です。

今日は、海老とタコを使ったサラダで、ちょっと贅沢な休日ランチをしました。

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ルッコラの辛み大根味が、レモンをきかせた海老とタコとぴったり、アマルフィ海岸のレストランを思わせるおいしさでした。

今週の打ち合わせも、これとパスタでいこうと思っています。

リポーターのSさん、お待ちしています。

スパイスロープ

今は姿を消してしまったようですが、

イギリスのスパイスロープを、エルの散歩でときどきおめにかかるSさんに見せていただき、あまりの可愛らしさに、私もアレンジして作ってみました。

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三つ編みのロープは、残り糸の麻ひもにしました。けど、英国スタイルはさすが!毛糸です。

我が家はこんなふうに、クロゼットの中で使いたかったので、てるてる坊主の中身は化粧石けん。

扉をあけるたびに、ほわ~っと石けんが香っていい感じ。。。

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イギリスの家庭では、一回分のハーブやスパイスを布に包んで結びつけ、キッチンに吊るして使っていたそうです。

なるほど、いいアイディアですね。

秋が深まったら、庭のレモングラスを三つ編みにして作ってみようかと思います。

空からの恵み

毎日、毎日、照りつける陽射しにうんざりしているところに、はげしい雨・・・

一ヶ月ぶりに聞く雨音は、トロピカルな音楽のようで、い~い心地 ♪

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植物にとっても、自然の恵みが一番のごちそう。

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ぼーっと、ビーズのような雫をながめて、水やりがいらない庭にほっと一息。

今朝の庭から  ブルーベリー

高原にいるような涼しさは、早朝だけ・・・

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主役になりたがる花がいないので、ブルーベリーを挿してみました。

きょうも、暑い一日が始まりそうです。

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P.S

『藍の生葉染め教室』にご参加くださった皆さん、ありがとうございました。次はsetsukoさんから、布ぞうりの作り方を教えていただきましょう。お楽しみに!

麻ひもで、ルームシューズ

この暑さで、”煮染め”なんて。。と、思っておりましたら、レッスンのお申し込み。

先週は、久しぶりに、ハーブの香りと染め色を楽しみました。

生徒さんはニットの先生たち。会話の中に編み物用語がちりばめられて、私も編まなくちゃ!

拍車がかかって、”麻ひものルームシューズ”    やっとできました。

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まるで、エスパドリュみたいでしょう?

7月にご紹介した C・R・Kdesignの手作り本『麻ひもと天然素材のクラフトBOOK』がお手本です。

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底は、麻の荷造りひもで細編み。甲と踵は、ジュートラミーという麻糸でレース編み。太い10号のかぎ針で、短時間で編み上がる工夫がされています。

幅を広くしたり、厚底にしたり、自分に合わせた分、時間がかかりましたけど、履き心地にひとしおの喜びが。。。

ヨッシーさんのすてきなデザインに乾杯!!

トマトの日々

この夏は雨が少なくて、Mさんの畑はトマトが鈴なり。

一日で赤くなるので、採るのも食べるのも忙しく、おかげで、我が家はいいとこ採り。

今朝もいただいて、もぎたてトマトが食卓に登りました。

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お昼は、ガーリックオイルで炒めて、バジルペーストで味付けしたトマトのパスタ。

夕ごはん?   また炒めるの~~、と、言われそうなので、

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ピクルスを作りました。

トマトを楊子で数カ所穴をあけて、ローリエの葉と粒胡椒を入れて、市販のらっきょう酢に漬け込むだけ。 Sさんから教わったレシピです。

さて、明日はどんなトマト料理ができるんでしょう。

” 清流 ” 9月号

こころマガジン・” 清流”9月号が届きました。

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”清流” は、女性が心豊かに日々を過せるよう、生き方のヒントとなるような出会いや話題を提案する月刊誌。

創刊19年目を迎えるそうで、私が庭のハーブで染めてみよう!と思った頃と同じ。

〜きらめきびと〜は、毎号2名の著名人が、これまでの経験やこれからの夢を語るコーナー。今回は「キッチンは主婦のアトリエ」という私の考え方に興味をもってくださり、取材にみえました。

5万人の読者の皆さんに伝わってくれると、うれしいです。

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このようなページ。

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掲載のバックは、マリーゴールドの花で、シルクとナイロンオーガンジーのリボンを染めて作ったもの。媒染の種類やハーブの量によって、さまざまな色に染まることを知って欲しいバックの一つです。スパイダーウエーブ ローズ ステッチというリボン刺繍がポイント。How To ページがないので、参考まで…

”清流” は一冊から買える通販本。子育て中の若いお母さんにもおすすめしたい、こころが洗われる雑誌です。

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