分けあいましょう

さて、問題です。このレモンバームの画面の中に、バッタは何匹いるでしょうか?

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画像をクリックすると、少し大きく見えますよ。

同系色の上 まだ小さいので、わかりにくいかも知れませんね。 正解は5匹。

食べ頃と思っていたら、次の日はレースのような葉っぱ・・・庭をお持ちのかたなら、今の時期、経験していることでしょう。

このバッタの仕業です。大きくなるまで葉っぱを食べながら跳ね回る、ちょっと迷惑な同居人。

殺虫剤を使う人もいるようですが、、、いつか自分の体に戻ってくるものだから、私は虫たちと仲良く分けあうことにしています。

それは大変だけれど、、、毎朝庭に出て、剪定をかねた見守りがおすすめ。(涼しくなった夕方でもいいですね)

食べられる前に食べてしまうのが一番ですが、そうも言ってられないので、食べ終わったところを切り戻して、新しい芽がでるのを促してあげます。

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切り戻したハーブはよく洗って、水気をきって、ティーにしています。

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野鳥が騒がしいな、と思ったらベリーが色づきました。 彼らのためにも少し残しておきましょう。

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毎朝、サラダやヨーグルトにパラパラ。

ジャムを作ろうなんて望まなければ、分け合っている気持ちが、毎日を楽しくしてくれます。

糸つながり

刺繡作家・野木高子さんの初個展『繡花あそび』に行ってきました。

場所は、御殿場『秩父宮公園』の庭園内にある記念館。

秩父宮両殿下がお住まいになっていた御別邸を、遺言により8年前公園として開放されたそうで、庭園はその一部。

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東名・御殿場インターの近くに、こんなすてきなお庭があったのですねぇ。

東京ドーム1,5倍の広さと、豊かな自然を堪能しながら歩いた先が会場。

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野木さんと出会ったのは3年前、CRKデザインと西田 碧さんがプロデュースする『ビーズの縁飾り研究会』。ビーズを糸に通して編む、縁飾りの作品づくりに、お互い夢中でした。

なので、繊細な糸でなおりなす、美しい日本刺繡の作品の数々を前にして、『本当は、こんな方でしたのね!』と、びっくり。

ビーズ刺繡、中国の先生から直々に学んだという中国刺繡。どれもやさしい色の刺繡花で飾られていて、絵画のよう。

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野木さんの根気のいる丁寧な手仕事に、感動のひとときでした。

18日(月)海の日まで開催中。明日お出かけの方、ぜひ!お立ち寄りください。

ちなみに、庭園内にわん子は入れません。

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このような景色を見て、待っていることになります(エルの目線)

けれど、いろいろな人に声をかけられて、エルはエルで楽しんでいたようです。

できました!

日の出とともに陽の光がさしこむ我が家のキッチンは、冬は朝から幸せでいっぱい。 夏はというと、サンバイザーをつけて毎朝ご飯づくり。梅雨明けのまぶしい朝日がつらいです。

夏の味方『梅のサワードリンク』の出来映えは、どうかしら?

うん。おいし〜〜い! 甘いのにスッキリとしているのは、この酸っぱさだわね。

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ひと夏、よろしく!と、今日はボトルに詰め替えました。

藍の収穫

ずーっと降らなかった雨なのに、七夕さまに限って雨。

朝4時起きして、横浜の母の庭へひた走り、藍の収穫に行ってきました。

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今年は、カボチャの隣に藍を植えたのね。

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あらっ!スイカも作ってるの。お母さん、やるじゃない!

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生長が早くて、毎日こんなに採れるそうですよ。

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そんな野菜たちを横目で見て、藍を根元から4〜5cm上から切って、水洗い。

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大きな柿の木の下で、

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葉だけにする作業を、母と、今年も出来たことがうれしいです。庭を愛するターシャ・テューダーのような87歳の母。ちょっと自慢です。

後になりましたが、、町の学習講座『藍の生葉染め』に早くから申し込まれた皆さま、昨日はご参加ありがとうございました。予想を上回る多くの方々に楽しんでいただき、うれしく思っております。お持ち帰りになったラディアン育ちの藍を、来年は、種から育ててぜひお試しください。 11月のハーブ染め講座でも、おめにかかれますように!

お手伝いくださったボランティアの皆さまにも、心から感謝しております。

庭からの贈り物

きょうから7月。という日。

「しとしと雨の中、お寺めぐりもいいんじゃない。」そんな鎌倉を、ずっ〜と前から楽しみにしていたのに、いったい梅雨はどこへ??

かんかん照りの中、日傘をさしてぶらぶら。というか、即ランチ!でした。

食後。「この陽射しでは、あじさいもかわいそうねぇ。。」な〜んて、木陰をもとめて、閑静な住宅を眺めながら歩いていると・・・茂みの中から女性の声。

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可愛い咲き方でしょう? 似合わない名前なんですよ『おたふく』というの。

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これは『十二単』。八重咲きで、はじめは黄緑。だんだん紫へと、十二ひとえのように色が重なって咲くのよ。。。

趣きのある初夏のお庭に招かれて、奥の深いあじさいの魅力を、いろいろと教えていただきました。

ぱちぱち切って、無造作に新聞紙に包んでくださるものだから・・・心配で、めずらしくお茶も飲まずに、いそいそと電車に。

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帰るなり、水揚して、ひと安心。 思わぬ出会いに、じんわ〜り癒された一日でした。

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きっと今頃。友達も同じことをして、同じ思いをしていることでしょう。

マドンナの宝石

真夏並みの厳しい暑さが続いたので、きょうの暑さは、軽く感じますね。

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『こんな眩しい日に咲きたくなかったわ』そう言っているような、ぐったりとした庭に、昨日は、たっぷりと水やりをしました。

ぐっしょりと汗をかいて、終わったとたんですものね。 突然。雷の響きとともに夕立・・・タイミング良すぎ~~、苦笑でした。

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雨上がりのひんやりとした風に、ほっとしたような鉄砲ユリ。

心が洗われるような美しい咲き方が、球根を植えた時の寒さを忘れさせてくれます。

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純白さゆえに、古代から聖母マリアに献呈されてきたエキゾチックなシルエット。辺りが暗くなるほど、甘く透きとおる芳香が高くなって、う~ん、いい香り~。

いつまでも、ずっと眺めていたい夕涼みでした。

梅雨どきの台所仕事

今やスーパーに行くと、青梅やらっきょう、氷砂糖や容器まで一緒に並んでいて・・・今年はやめておきます。と、言う訳にいきませんね。

夏の蒸し暑さと、健康を考えると、なおさら。

なので、甘酸っぱさが魅力の『梅のサワードリンク』制作中です。

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梅1kgと同量の氷砂糖を交互に入れて、100cc位(お好みで。)のお酢とホワイトリカーを注ぐだけ。

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はじめはこんな感じで、、、水分だいじょうぶ?と少し心配。

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でも大丈夫。暗い所に置いて一週間がたった、今日の梅姿です。

梅のエキスがじゅわ〜っと出てきて、青い梅が茶色に・・・梅がかわいそうなので、これ以上の撮影はやめておきますね。

氷砂糖が溶けて、梅がしわしわ(ごめんなさい!)になったら『濃縮・梅サワードリンク』の出来上がり。

お気に入りのボトルに詰め替えるころ、だいたい梅雨が明ける計算です。

そうそう、らっきょうも漬けなくては!!

梅雨どきの庭仕事

今日は夕方から雨。という天気予報でしたので、朝早くから、茂りすぎたハーブの剪定をしました。

害虫の被害は、こんなことで少なくなるような気がします。

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ラベンダーの花も秋までお別れ。

短く切り戻すと、庭は急にさみしくなりますが・・・梅雨明けには、湧き出るように新しい芽がでてきますから、思いっきり。 追肥も忘れません。

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遠い昔、ラベンダーの香りに初めて出会った、南フランスの小さな村を思い出しながら・・・

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こうして、乾くのを待っています。

優秀なアシスタント

庭にはそれぞれの季節に、それぞれの美しさと、やるべき仕事があるもので・・・ここ数カ月は、針仕事が進まず、板挟み状態。毎日たいへん!!

ようやく、ご注文いただいたシルクのポシェットが、先週できました。

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カードに『自然の色のハーモニーをお楽しみください。』とサインして、88歳のお誕生日に間に合ってよかったわ!と、ひと安心。

と、ほっとしたのは、つかの間・・・シルクの軽さが気に入ってくださったようで、もう一つ作ることに。

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ミシンにしたいけど・・・パッチワークやキルトは、時間がかかっても、暖かさを感じる手縫いのふっくら感がいいですものねぇ。

また頑張りますか。。。強い味方がいるんですもの。

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じゃ〜ん♪ これ糸通し器。気持ちが入っているせいで、大きく写っていますが、手のひらサイズで名前は『デスクスレーダー』1800円位。

手芸用品のトップメーカー♣クロバーさんの技術ってすごいですね。針と糸をセットして、ボタンをプッシュ!どんなに細い針穴にも簡単に糸が通るんです。

今、奮闘中の仕事は、ウールの刺しゅう糸で刺す、ビーズステッチ。 ビーズが通るほどの細い刺繍針の穴に、モコモコしたウール糸を通すのですから、大変!と、思いましたけど・・これは細い銅線を使ったクラッシックな『キルター用スレダー』600円位。が解決。チャクチャクとすすんでいます。

どんな仕事も、優秀なアシスタントがいると違いますね。

畑の力

愛犬を失って、一時は元気をなくしたMさん。

今は、すごいです!

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このそら豆も、

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グリーンピース(さやいんげんが大きくなり過ぎたらしいですよ)も、自家栽培。

奥さまと畑に出かけるのが日課だそうで、2台の自転車が仲良く走っているのを、想像しただけでほほ笑ましく、いかにも健康そう。

今日も、玉ねぎ、ニンニク、レッドオニオンを山ほど届けてくださり。。。お陰で、我が家は育ててもいないのに、自給自足をしているつもり。

なので、

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ここから、

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ここまで育てたミニトマトの苗。 これからは、Mさんの畑で大きくしてもらうことに。

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こんなトマトがなったら、畑に会いに行きますね!と今から楽しみ。と、いうか、トマトになってくれるの?と、小さすぎる苗に心配も・・・

そうね、大きなゆりかごのような畑の力を信じましょう。

子供の行く末を案ずる、親になったみたい。

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