フレッシュ・ハーブティー

DSC02440

おはようございま〜す。早朝の庭で摘んだ、フレッシュ・ハーブでお茶をいれています。とても簡単なので、お試しください。

剪定を兼ねているため、ハーブの組み合わせや分量は毎回ちがいます。けど、くせがなくて飲みやす〜い!とほめていただけるのは、いろんなハーブのハーモニーってことでしょうか。

DSC02432

今日は、3種類のミントとレモンバーム、カモミールの花・ローズゼラニューム、そしてレモングラスが材料。ときどきスイートマジョラムも入れたりします。 洗ったら、よく水気を切ります。すすきに似たレモングラスはキッチンばさみで切りますが、あとの葉はそのままポットに。

DSC02433

沸騰したお湯を注いで、蓋をして、5分待つだけ。

DSC02438

香りたつ、爽やかなハーブティーのできあがり!  冷めても美味しくいただけますが、凍らしてアイスキューブにしておくと、解けても味が薄まらないアイスハーブティーが楽しめます。

消化を助け、リラックス効果もあるようで、不思議な力を感じます。

きょうの藍です。

初夏のさわやかなお天気が続いて、うれしいですね。

5月17日以来の、藍の成長ぶりを、ごらんください。

Original027_

草丈が平均12cm葉っぱの大きさが4〜5cm。写真は大きいほうのプランター。

もう一つのプランターは、半日陰に育てているので、この半分サイズです。葉っぱの大きさが10cmくらいになったら染め頃です。これからもお楽しみに!

高原の新しい風

肌寒い雨もようの休日。思いたって、軽井沢に行ってきました。オープンして一年目を迎えた友達のお店が目的。

高速道路を千円で走れる最後のチャンスかも〜〜順調の走りで佐久インターをおりたものの、割引対象外!? ちょっと当てが外れたかな、、、、、

やっぱり来てよかった!と思えたのは、旧中山道沿いの、晴れた新緑の中に佇む 『MIKAGE-CHAYA』を探し当てた時。ナビがないからね〜。

DSC02347

京都の台所、滋賀で育ったオーナーシェフ・Mちゃんは、編集の仕事をしている頃から美味しいもの好き。子育て中も、料理の研究と勉強には余念がなかったので、いつか、きっと、こんな素敵なお店ができると思っていました。

DSC02351

神戸でカフェを開いていた時代もあって、自家焙煎したコーヒーは最高です。人気は15名限定の京風『茶屋御膳』。お婆さまが茶事に使っていたという、由緒あるお弁当箱にぬくもりを感じ、美味しさもひとしお!! 柔らかな甘さがふんわり口に広がる和スイーツに、ほっと、心がやわらぎました。

DSC02346DSC02345

長年の夢がいっぱい詰まって、洗練されたインテリア。棚やカウンターテーブルなど、お店のあちこちに、建築家のご主人の手作りの技が・・・さすが!

心地よい音楽が流れて、いい気持ち〜〜〜。

DSC02359

DSC02367

近くにある追分教会から唐松林を抜けると、ヨーロッパ的な風景が広がります。『ここが、千が滝と白糸の滝を水源に持つ、御影用水よ。』と桜ちゃん。

ゆったりと、くつろいだエルでした。

バラの季節に

バラが次々と華麗な花を咲かす毎日。今は、雨が2日間も降り続いて、花が痛むのを心配しています。

けど・・・2日前は信じられないほどのピカピカお天気。久しぶりに家族で、旗が谷にある友達の家に遊びに行って来ました。その前に、

DSC02276

出かける朝も、庭をひとまわり。二階にある玄関を登るようにつるを伸ばし、たくさんの花を咲かせてくれるサマー・スノウが今年も。

北側で、ほんの少しの朝日を浴びただけで育った、強くて、いとしいバラ達を紹介しましょう。

DSC02282

朝摘みの花とワインをおみやげに、ルンルンおでかけ〜。

DSC01379

積もる話に花が咲いて、人間たちは大騒ぎ・・・暇を持て余す2匹でした。

ボウイ君『ふーっ、今日は洗足池へ行かないの?』

エル『ねぇ、話が違うんじゃな〜い。』

バラが好き

春の花が終わって、連日続く花がら摘みや剪定は、本当に大変ですけど・・・毎年バラの美しさと香りには、言葉を失うほど感動して、私の庭仕事に勇気をあたえてくれます。

DSC02264

真っ先に咲いたのが、このフランソワ・ジュランヴィル。名前にひかれて・・去年友人の庭から挿し木で来た新顔。この日を夢見て一年を過ごして来たような気がします。光江さん『10年経ったら家を覆い尽くすほどつるが伸びるので、大変よ!』のお言葉。そんなになって見たいわ。

タイム、忘れな草、ローズゼラニューム、ニラの花、ラベンダー、庭に咲くどの花と組合わせようかな?考えるひとときも楽しいのです。

DSC02269

咲き終わったら、5枚葉の上をハサミで切ります。病気や害虫の被害から守るため早いうちが良いようです。優雅なおしろいのようなふわ〜つとした香りの中に顔をうずめて、贅沢な気分を味わってから捨てるのが私の慣わし。

DSC02274

著書で紹介していますが、咲き終わった赤いバラはピンクに染まります。花びらだけにして、冷凍庫の中で保存しながら貯めておくといつでも使えるので便利です。新鮮なうちはジャムにして、ローズの香りを味わうのもいいですよ。

藍の種

あいの種、元気に育っていますか?

3月31日に蒔いた私の藍は、4月が寒かったせいもあって発芽が遅く、そのうち覗くのも忘れて・・・急に心配になってきました。

今朝、真っ先にプランターに目を向けると・・・おはよう!なんて、赤ちゃんが手を振っているような可愛い芽がでていて、感激!

少し早いかな?と思いましたが・・・成長にばらつきがでているので、小さい苗と大きめ苗に分けて育てることにしました。

DSC02246

根を痛めないよう、ざっくりと大きくかたまりで堀上げて、ゆっくりと、小さな苗を一本一本ばらばらにしていきます。

DSC02253

割箸を使って5cm間隔に穴をあけ、そこに根を入れて、指でやさしく寄せ土をし、倒れないように根元をそっと押し付けて植え付けます。

2つのプランターに植え替えて、今は寂しげですけど、これから大変なくらい成長するはずです。お楽しみに!

水やりは忘れないようにしましょう。  さぁて、私も朝ご飯しましょうっと!

サラダガーデン

花よりだんご?

晩秋から春にかけて、プランターで葉もの野菜を寄せ植えして、毎年小さな野菜畑を作っています。

ルッコラ・リーフレタス・サニーレタス・小松、春菊などの苗を1〜2鉢。葉の形と色をバランスよく植え付け、成長に合わせて外側の葉から摘みとり、食べながら育てると、見ても美しいサラダガーデンに・・味も香りも色も、ひと味違うミックスサラダは1月から4月いっぱい楽しめます。

もうすぐ、バジルや紫蘇、ミニトマトなど夏野菜の苗がでまわります。大きめのプランターで夏のサラダガーデン試してみませんか?

DSC02178

わき芽を伸ばして最後までがんばってくれた春菊も、花が咲いたら今年はおしまい。

DSC02169

刈り取った葉は、サラダには少し固いので・・・

DSC02170

さっとゆでて、絞ったお豆腐であえて白和えに。味付けは昆布つゆをひとかけ。

ゆっくり育てた美味しさに、乾杯!

DSC02213

和菓子のような花は、白いカモミールと合わせてテーブルフラワーに。

雨上がりの朝に

早朝、雨戸を開けてびっくり!

雪??一瞬まちがえるほど、真っ白いジャスミンの花が庭からあふれように、一気に咲いているではありませんか!

DSC02189

小鳥のさえずりだけが聞こえる、静かな空間・・・

DSC02190

甘〜くやさしい香りの中にいられる幸せに、心が満ちていきます。

ずっと庭にいたくなって

DSC02150

ブルーのビオラの花だけを集めて、こんなブーケを作りました。

よくみると、色だけでなく咲き方もまちまちで可愛いのです。

白い薄紙に包んで、ミントグリーンのリボンを結んで・・・道さんの玄関の前にそっと置いてきました。昨夜、夕飯の一品をお裾分けくださったお礼です。

三つの展示会

ゴールデンウイークは、いかがお過ごしでしたか?

いきなり夏日になって、庭仕事がたくさん!とても忙しくなりました。けれど・・・

この時期ならではのイベントは見逃せません。友達や母を誘って、日々出かけてました。

毎年変わらないこのデザイン文字の『モーブの会展』

DSC02126

サンローランの子供服を手掛けていた頃の大先輩、荒木さんと、女子美大卒の同級生たちの絵画展です。

一年に一枚は絵を描きましょうと、50歳になってから集い始めたそうで、描くテーマは自由。

各々ギャラリーに持ち込んで、全体の色彩や雰囲気にあわせて各自で展示するスタイルを守っています。

19年も続いているのは、一年に一度、笑い会える楽しみがあるから・・・なごやかなクラス会のようです。

二つ目は、キラキラ輝くモチーフ編みの『ビーズの縁飾り展』

写真がなくてごめんなさ〜い。CRKdesignのブログでご覧ください。

会場は、フランスのラ・ドログリーやプチポアンなどが出店している西武池袋本店・手芸用品売り場の中央にあります。

トルコの風を受けた『ビーズの縁飾り』もここではパリ色。11日まで開催しています。ぜひおでかけください。

三つ目は、『10カ国の大使夫人のガーデニング』

毎年、ホテル・オークラ『平安の間』で開かれて11回目。

ここがホテル?と忘れてしまうほど、豊かな花や緑に囲まれた、個性あふれる国々の庭園が楽しめます。

DSC02129

庭の一部が野菜畑になっている、アメリカ・ホワイトハウスのキッチンガーデン。

DSC02133

バラの香りと実りの恵みをいっぱいに受けた、ブルガリアのカントリーガーデン。

その他、サモア,ジャマイカなどの熱帯植物の神秘的な庭園や、

モロッコ、ヨルダン王国のアロマが香る穏やかな庭をゆっくりと散策して、2階に併催のボタニカルアート展も楽しみました。

来年は、どんな国の庭園が待っているんでしょう。今から期待していましょう。

庭からの贈り物

やっと晴れましたね。2日間ひどい雨でした。

今日は朝から、陽の光を浴びて急速に開いていく花たちに大慌て!!

一日でも長く咲いて欲しいから、ありったけの花瓶に挿して、部屋で楽しむことに。

その一つをカメラにおさめました。

白く気高いカラー、ジャスミン、マリレーンという名のチューリップ、

色彩豊かなリナリア、花数少なくなったヒヤシンス・・・み〜んな

十数年前、画家で園芸家の難波光江さんの庭から来た花たちです。

庭仕事を始めるきっかけを作ってくれました。

指導は光江さん。この後、『今年も咲きました!』のお便りをするつもり。

DSC02115

『難波光江のガーデニング12か月』『バラの庭作り』など、光江さんの著書はどれをとっても絵画のように華麗で美しいのです。

1 63 64 65 66