オヤで作るアクセサリー

今月2日から始まった「オヤと刺繍展」

開催中、多彩なワークショップが行われています。

私が行った日は E・L・N の3つの講習がありました。

モスク見学など予定が詰まっていたので、ビギナー向け・Eのキットを購入しました。

編めるかなぁ、、などと言いながらも

編む気 満々

帰って来ると、勢いが失せて5日目、、、

何から何まで説明してある編み図と、首っ引きで

5時間で編めました!

ワークショップで、皆んなで編んだらもっともっと楽しいのでしょうね。

出来上がったら、ほっとして、、、

ヒメジョオンの咲く、雨上がりの畑道を歩きました。

蒸し暑さ最高!

トルコの旅?

先週ご案内した↓↓「オヤと刺繍展」に行って来ました。

東京ジャーミーはいつ行っても異国情緒に溢れています。

会場のトルコ文化センターはこのお隣の2階ギャラリー

こんなモスクの景色を見ながら

オヤが付いたカーテンをくぐると展示室↓↓

早めに行ったのに、、もう既にワークショップを受けられている方がいました。

まずは、初公開されたアンティーク刺繍のコーナーへ

全て 日本トルコ民間交流協会の石本さんご夫妻のコレクション。と聞くだけで、ため息

19世記〜20世記と時を経た丁寧な手仕事、糸の色といい 図案といい 今では無いないものが見られて 良かったです。

もっとご覧になりたい方は、ぜひお出かけください

ここに来た人が必ず訪れたくなる所は・・・

礼拝堂・・・美しすぎて心が洗われます。

会場で出会った人たちとの会話も新鮮で

一年ぶりに会えたエンピロさんと、カフェでトルコランチしたり、ハラルマーケットでお土産を買ったり、まるでトルコの旅のように今年も楽しみました。

この企画をしたCRKdesign他・皆様に拍手👏

オヤと刺繍展

今週末はもう9月。。。

お仲間からこんなお知らせがきました。

昨年9月に大好評だった「オヤの見本帳展」の第二弾!

場所は渋谷区・代々木上原に佇むトルコのモスクのお隣のギャラリー

トルコのアンティーク刺繍コレクションも初公開で、楽しみ。。。

いつもそそられるのが、ワークショップ↓↓

カレンダーを見ながら、予定を立ててみてください。

モスク見学やトルコマーケットでのお買い物、カフェでトルコ料理も楽しめます。

どなたでも無料で入れます。日本にいながらトルコの旅してみませんか?

17日は15時よりサズと女性パーカッションによるライブ演奏があるそうです。

* *

少しくらい涼しい日があってもいいのに、、と思ってしまいますね。

8月も終わろうとしているのに猛烈に暑い日が続いています。

でも夜 あれっ!耳を澄ますと虫の演奏会・・・

どうやらお隣の敷地が住処のようで、昼間はジッとしています。

こんな草むらに虫のオーケストラなんて 秋ですね。

先週は、幼友達と湯河原のリゾートホテルに泊まってたくさんお喋り、よく笑いました。

ここに泊まった理由の一つが

しぼりたてモンブラン↓↓

目の前で 栗をちゅるちゅる・・・

秋を感じて、美味しゅうございました。

勝手に夏休み

ご無沙汰しております。

毎日33℃、灼熱の日々に負けそうですね。

ベランダの簾3枚のお陰でちょっとした日陰を楽しんでいます。

コロナ渦から4年ぶりの夏祭りや花火大会にわくわくした後、台風7号の接近におびえ、大した事もせず 夏休みしてました。

昨日は突然のお誘いで、町の果樹園に行って来ました。

朝8時、車や自転車に乗ってくる方もいましたが、私は徒歩💦

ちょっとの差で長い列

私の整理券ナンバーは80番でした。

でもね。。。

しっかりゲットいたしました↑↑

こんな長閑な町が、やっぱり好き!

猛暑の中の涼しさ

8月になりました。

さぞかし暑い日が、、と思いきや

沖縄に向かっている台風6号の影響でしょうか?

昨日は、1ヶ月ぶりに明け方に雨、おまけに午後から雷雨、、、

いいお湿りになりました。

朝の水やりが無いだけで、気持ちに余裕・・・

二宮駅から歩いてすぐの、吾妻山公園に行ってみました。

頂上は、冬の菜の花からコスモスに変わって、海風がフワ〜っと気持ち良かったです

今日は 打って変わって、いつものピカピカ天気

明るんだミニトマトをその場で食べると、、売っているのとは違う美味しさ!

こうなると、雨も必要だけどお日さまも大事ですね。

* *

梅シロップ、出来ました。

今年は2ヶ月かかりました。

〜私の覚え書き〜

Tさんの庭の青梅1kg

氷砂糖1kg

発酵留めに、最後にシャ〜つと焼酎20%を100ml

洋酒の空き瓶に詰めながら、しわしわの梅をつまみ食いするのも楽しみの一つです。


冬はホットで・・・

暑中お見舞い申し上げます

異常な暑さですね。

ニュースでは38℃を超す都市が続出

熱中症対策を万全にして、気持ちだけは涼やかにすごしましょう。

こちらは 朝早くから蝉がミ〜ン ミ〜ン賑やかです。

今年はひまわりを植えなかったので

早朝ウォーキングで出会うひまわりに元気をもらっています。

なるべく木陰を探して歩いています。が、も〜 無理!

最近は、プールに通って夏休みの子供達に混ざって泳いでいます。

庭に出るのも、水撒きくらい

暑いのに咲かす花々に申し訳なくて、時どき飾ってみたりしています。

涼しくなったら会いましょうね!なんて、先のことは分からないので、暑くても友達と会う、、、

お皿からはみ出す大きなpizazzを食べて

そのあと↓↓

フルーツポンチ・ケーキ!!

もりもり食べて、夏に負けない体をめざしています。

海の日三連休

三連休、いかがお過ごしでしたか?

こちらは、連日35℃。もう夏!っていう感じです。

町では4年ぶりに夏祭り。

ピー♪ ピー♪ ピーヒャラ♪ ラ〜

お祭り好きではないのに、朝から祭り囃子に浮かれていました。

ワッショイ、わっしょいの声が近づくと盛り上がり、その分、写真がおろそかに、、、

猛暑の中を練り歩く 子供神輿に感激したり 心配したり、、、

京都の祇園祭とは 規模が違いますが、コロナが落ち着いて 町内の人たちの暖かさが充分伝わりました。

この暑さと陽射しで、ご近所さんの畑の野菜が急成長とか・・・

一日 畑に行かなかっただけで、キュウリがこんなに大きくなっちゃった。。と、トマトなどをおまけにくださった。

30cmものキュウリ、どうにかして食べなくては冷蔵庫がいっぱいだ、、、

一本は、薄くスライスして塩揉みしてサラダ

もう一本の半分は、厚めに切って

種をくり抜き

冬瓜風に煮てみました。

あと半分はどうしようかな・・・

結局、連休だから のんびりとはなりませんでした。

年々、暑さが異常になってきて庭も大変そう。

今、食べれるハーブはミント類やイタリアンパセリ、バジル、青じそ、ナスタチュームの種くらいかな?

ブルーベリーも毎日・・・少しずつ

ヒヨドリと競争しながら食べています。

これは↓↓ ズッキーニ

一株が大きくて、我が家の庭では絶対無理ですが、夢です。

そして、バッタ↓↓がいない庭にも、、、

レモングラスを食べているバッタ、この中にいったい、何匹いるでしょうか?

正解は7匹!

なんて、言っている場合ではないかも、、、

藍の生葉染め

そろそろ梅雨明けでしょうか?

夏ならではの「生葉染め」を紹介します。

火を使わない染色です。

染まる色は淡い水色〜空色、ターコイズブルー。藍色には染まりません。

葉っぱの量や鮮度、染める素材、浸す条件などでさまざまなブルーに染まります。

下の1枚は木綿糸のコースター。シャツブラウスと一緒に染めました。

上の2枚はシルク糸、時間がたった残液でこんな素敵なグリーンに

というわけで、、、染めてみましょう

まずは、下準備から

1、染めたいものの重さと、水の必要量を知る

今回は、洗濯を重ねた綿混・麻の七分袖のシャツブラウス130g(新品なら洗濯して糊などを落としておく)

水に浸して、シャツがゆったり泳ぐほどの水の量を計っておきます。ここでは6ℓ(均一に水が行き渡るよう浸しておく)

2、藍の収穫に取りかかります↓↓

3、洗って葉だけにします。

プランター3個分で生葉430g (シャツブラウス130g 染めるのに、約3,3倍の葉を使用したことになります)

さあ、キッチンに戻ってスタート!

とは、言うものの、、麻や木綿は、藍汁をアルカリ性にしないと色を吸収しませんので、前もって 助剤を用意します。

アルカリ剤・・・ソーダ灰

還元剤・・・ハイドロサルファイトコンク

干し葉の藍染めにも使う助剤です。

さぁ〜て、始めます!

必要量の水と生葉( ここでは 6 ℓ 強 の水と、生葉430g ) を用意して、ミキサーにセット

ガガーっと2〜3秒

目の細かいネットに注ぎ入れて濾します。

葉が無くなるまで、これを繰り返します。

最後はネットを揉んで、ギューっと絞る。

ミキサーが無い人は、何人かで手分けして手で細かくちぎります💦

シルクやウールはこの青汁に5〜15分浸すだけで染まります。

もたもたしていると酸化して染まらなくなりますのでスピーディーに行います。

木綿や麻、紙も染められる方法です

出来た青汁にアルカリ剤を加える

ソーダ灰・・・青汁1ℓ/3g

ここでは3g×6ℓ=18g

かき混ぜていくうちに黒っぽく変化。

これ以上黒くならないところまできたら、還元剤↓↓を入れます。

ハイドロ ・・・青汁1ℓ/5g

ここでは5g×6ℓ=30g

溶けたら、ラップをかけて30分程待ちます。

元の緑色に戻ったら染め頃です。

絞ったシャツブラウスを入れ

藍汁から出ないよう、手探りでひっくり返しながらよく繰る

好みの色になるなで浸します( ムラに染まらないよう常に水中で布を動かす )

藍の華が立つうちは染まる証拠ですが、布につかないように注意

乾くと薄い色になる計算で、私は10分浸しました。

藍汁から取り出したら、ギュッと絞り

すかさず広げます。

大丈夫、数秒で青く変化します。

空気に触れさせるようにハタハタとさせ

10分ほど、中干します。

その間・・・

残液で、シルクレーヨンのストールも染めました。

10分 中干しした後・・・

台所洗剤をワンプッシュ入れた水で洗いアク落をします。

さらに流水ですすぎ洗い・・・

最後の水に、食酢を大さじ1〜2を加えて

5分間リンス ( 青がシャキッ! )

絞って 10分間また 中干し・・・

すすぎ洗い後、

風通しの良い所で 完全に乾かします。

ミキサーからスタートして、2時間余りで完成!

染め上がりの色です。

白く残った糸はポリエステルだったのですね。さっそく着ています。

この方法なら動物繊維、植物繊維とも皆OK!

これから二番藍、三番藍と続きます。

今年もぜひ 一度チャレンジしてみてください。

染め色は同じですが、いつか、また干し葉染めも紹介します。

干し葉作り 頑張ってくださーい👋

*忘れていました。

藍の葉の絞りカスは?と言うと

新聞紙に広げて天日に干し、水分が無くなったら可燃ゴミへ

最近、土に混ぜて堆肥もいいかなと思っています。

一番藍で干し葉作り

夕方から曇ってきましたが、、、雨は無し

こちらは梅雨明け? と思うほど朝から青空に恵まれ、一番藍の収穫が進んでいます。

6月29日はプランター3個分の藍で「生葉染め」をしました。

出来映えと方法は、後日お知らせすることにして・・・

昨日は ミニ畑の藍を乾燥させて「干し葉」を作りました。

葉だけにすると275g ありました。

この作業は夏を感じます💦

ここまでは生葉染めと同じ、あとは簡単です。

新聞紙に広げて天日へ、葉を軽く揉みながら乾燥させます。

30〜40分でこんな↑↑

2時間半でパリッパリ・・・これで出来上がり!

こうして、短時間で乾燥させるのがコツです。

パリパリのうちに乾燥剤を入れた紙袋かビニール袋に保存しておくと、いつでも藍染めが出来ます。暑くて染める気がしない方や 何を染めようか?迷っている方にお勧めします。

せっかく育てた藍です。とりあえず干し葉にしておきましょう。

自然が生み出す色

今日も特別な蒸し暑さで31℃

今からこんな猛暑では 先が思いやられますね。。

なのに、、なぜか梅ジャム造り

冷凍しておいた完熟梅1,4kg

冷凍庫がいっぱいになってきたからです。

アクをすくいながら茹でたり、

タネを抜いたり、きび砂糖で煮つめたり、汗 ぐっしょり💦

でも でも 今年もアプリコット色の天然ジャムが出来ました!

水分補給は、赤紫蘇ジュース↓↓

実家の庭の赤紫蘇で作りました。

昔、梅干し造りに使うのに撒いた 種が脈々と続いています。

どんな色に染まるのかしら?

幾らでもある母の庭の紫蘇は、私の染めのきっかけの一つになった、、と 最近になって気がつきました。

こんなマスコットを作ったりしました。

Eテレ「趣味どき!」の予告を見て購入したのが、今月のNHKテキスト

2回目の若くして草木染めの アパレルブランドを設立した 小室真以人さんの染めものがたりでした。

経済新聞の取材紙面でご一緒したことがあり、その熱意がとても懐かしかったのです。

今夜は4回目。捨てられるはずの野菜や樹木の葉や枝で草木染めをしているご夫妻のものがたり。

楽しみなのは7月5日の青木正明さん。コロナが始まる少し前 書店で見つけた本の著者であることに今からワクワク

草木染めの名付け親でもある山崎あきらさんを祖父に持つ 親子4代の染めものがたりも楽しみです。

著書も多い山崎和樹さんですが、弟・山崎樹彦さんも草木屋という工房をもち草木染めを広めています。私は型染めを習いました。

あららっ 夏の思い出が次々・・・

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